1/64 LEYTON HOUSE CG901B【custom ver】029

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年代:1990年
シャシー:CG901B
エンジン:ジャッド EV, 3,496 cc (213.3 cu in), 76° V8, 640ps NA
カーナンバー:16
ドライバー:イヴァン・カペリ
デザイナー:エイドリアン・ニューウェイ

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1/64スケールの『CG901B』が市販になく、コレクションにどうしてもラインナップしたかったので、1/64 アオシマ製『Williams FW15C』をカスタマイズして自作してみました。

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1990年、エイドリアン・ニューウェイとグスタフ・ブルナーによって設計された『CG901』は、前年の『CG891』を後継モデルとして開発され、その後、第7戦フランスGPから改良型として投入されたのが『CG901B』ですね。

主な変更点は風洞実験から得られた誤ったデータを元にして発生した設計ミスを修正するための空力的アップデートで、そのBスペック(確か5号車)になります。
フロアーとディフューザーが改良された様ですが、よく分かりませーん^^;

『CG901B』の最も顕著な特徴は空力学的に優れたボディで、何といっても流麗なスタイルを持っていたことであったが、空力を優先した設計で敏感なピッチとロールのため、サスペンションは非常に堅いセットアップを必要とし、又、エンジンカバーはきわめて小さく、モノコックに沿って非常に狭い形で、ドライバビリティーは極めて悪かったとか。。
いわゆる超ピーキーなマシンだったんですね。

でもそのコンパクトなスタイルで美しい『CG901B』は、歴代F1好きなマシンでも上位に入るマシンです!

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