ABACAB / GENESIS(紙ジャケCD)

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ジェネシスの11作目で3人体制による3作目。
本作発売の前にフィル•コリンズの初ソロアルバムが発売されており、そちらをプロデュースしたヒュー•パジャムがエンジニアを務めています。
レコーディングには外部からホーンセッションを導入し、脱プログレが加速しました。

個人的にジェネシスはピーター•ガブリエルが在籍していた頃が好みですが、もしあのまま在籍していたら数年で解散していたと思いますし、ジェネシスが進化し息の長いバンドとして存続したのは、やはりフィル•コリンズの主導力によるところが大きく、彼のマネージメントによって、より大衆に寄り添うジェネシスを作り上げていった進化過程がこのアルバムだと思います。

ちなみに本作のジャケットアートワークは4パターンの配色が存在し、青/ピンク/赤/緑、赤/青/黄/グレー、黄/赤/グレー/緑、グレー/黄/ピンク/青のものがありますが、この紙ジャケは赤/青/黄/グレーのパターンが採用されています。

https://youtu.be/yjpSoEOUgKE?si=VcUhzGpbsITYXAoF

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