CHICAGO Ⅲ / CHICAGO(紙ジャケCD)

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シカゴ3作目の紙ジャケ化。
世に紙ジャケCDが出たのは、知り得る限り1994年のマスター•オブ•ジャズ•シリーズではないでしょうか?
そこから15年経過した際に発売された本シリーズでは、ジャケットのみならず、インナーや付録、シュリンクに貼られていたであろう告知シールに至るまで、細部に渡るミニチュア化が施されています。

これはいわゆる日本のサブカルチャーが深く影響しており、海洋堂がワンフェスの主催を継承した時期とも重なり、ミニチュア化に際し細部にこだわる日本人気質が根深く影響を与えています。
合羽橋の食品サンプル然り、天賞堂のNゲージ然り、ばんだいのガンプラ然り、日本人は本物そっくりが大好きなんだと思います。

特にシカゴは映えるロゴのジャケットですし、その紙質のこだわりも強かったので、こういったミニチュア化にはピッタリな作品と言えるでしょう。
実物のアナログ盤と紙ジャケCDを並べて比較したくなる出来映えです。

https://youtu.be/NKdJrgXMGXg

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