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- ソビエト連邦重戦車 T-10(ロシア語: Т-10テー・ヂェーシチ)ワルシャワ侵攻
ソビエト連邦重戦車 T-10(ロシア語: Т-10テー・ヂェーシチ)ワルシャワ侵攻
第二次世界大戦後にソビエト連邦が開発。
T-10は1957年11月7日の革命40周年記念パレードにおいて一般に公開され、西側の軍事関係者には「スーパー・スターリン」と呼称されました。
発展型として変速装置をトルクコンバーター式に変更したオブイェークト266が製作され、1957年よりは改良型のT-10Mへと生産は移行され、1955年よりは本車の設計を発展させたものとして130mm砲を装備する新型重戦車、オブイェークト277の開発が進められていましたが、重戦車の戦略的価値に疑問を呈したフルシチョフの命令によって1960年には開発中止となり、T-10はソビエトが実戦配備した重戦車としては最後の車種となりました。
全長 9.87 m
車体長 7.25 m
全幅 3.38 m
全高 2.43 m
重量 51.5 t
懸架方式 トーションバー方式
速度 53 km/h
行動距離 250 km
主砲 122 mm M-62-T2
副武装 14.5mmKPVT重機関銃×2
装甲
砲塔
前面 200 mm
車体
前面 120 mm
エンジン V-12-6Bディーゼルエンジン
750 hp
乗員 4 名
開発時の名称はIS-8(ИС-8、ヨシフ・スターリン8型)。
ワールドタンクミュージアム 第9弾 2006年