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『帰ってきたウルトラマン』化石怪獣 ステゴン
『帰ってきたウルトラマン』第10話「恐竜爆破指令」に登場した怪獣。
小学生が発掘した草食恐竜の化石で、実は仮死状態になって生き存えており、発掘現場が工事されることになった際に、ダイナマイトのショックを受け復活した。体はプラスチックの数百倍頑丈で、暗闇でも1万km見通す視力を持つ目から生物の脳を狂わせる波長を放つ。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
強酸性の溶解液を体から汗の様に分泌し、口からは毒ガスを吐き出す。このガスには消火剤としての役割も備える。
化石を発掘した子供たちは「ステゴンを殺さないで!」と言った(学校の先生によると実は大人しい性格である)が、その危険性や死者が出た事もあって、MATが処分を決行。しかしこれは失敗に終わった。再び暴れ出すが、ウルトラマンのスペシウム光線を背中に食らい致命傷を負ってしまう。
子供たちの意思を汲んだウルトラマンが生け捕りにしようとするが、毒ガスを吐いて抵抗されてしまう。
しかしその後、麻酔を打たれて大人しくなり、ストップ光線を浴びて完全に活動を停止、宇宙に運ばれていった。