戦艦大和の追憶 天一号作戦時

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昭和20年3月26日、天一号作戦が発令。4月1日には沖縄本島にアメリカ軍の上陸が開始され、沖縄を救援すべく戦艦大和(艦長:有賀幸作)を始めとした第二艦隊の生き残り計10隻が4月6日山口県徳山沖から出航した。実質的な日本海軍最後の艦隊。
4月7日、沖縄に向かう途上の第二艦隊をアメリカ軍が補足。坊ノ岬沖海戦が勃発し、大和・矢矧らが最期を迎えた…。

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    pigpig3

    2024/07/25

    第二艦隊で思い出したのですが、開戦時の第二艦隊の気象長だった坂東正明・海軍中佐(海兵56期)と私の祖父が旧制中学で同級生だったそうです。坂東・海軍中佐の期(海兵56期)は111人しか生徒の採用が無い年度だったとの事で、生涯、坂東・海軍中佐はその年度に海軍兵学校に入学出来た事を誇りにしていたそうです。ただ、大正の終わりの入学という事で戦死者も多く、元から人数が少ない事も手伝い、同期会が他の期に比べて寂しかったそうです。

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