ディズニーリゾート散策83 ～ファンタジースプリングスライナー

7月25日に遅まきながらディズニーリゾートラインのファンタジースプリングス号に乗ってきました。

・・・その前に。

少しだけ寄ったディズニーストアでは、現在夏祭りが開催されています。

入口からお祭り気分。

入り口脇のところでは浴衣を着たミッキーとミニーがお出迎え。

屋台風の飾りがついていますが、行われているイベントはくじ引きのみです。

一回1500円でくじを引いて…写真右側に写っている棚を見る限り1～12等まで景品があるようです。

1500円払うだけあって景品はどれもそれなりに豪華なのかな？

6等まではぬいぐるみ、7等以下は雑貨みたいです。

開店直後だったのであまり人が写りこまず撮影できましたが、まもなく人でいっぱいになりました。

けっこう人気なようです。

ランチを挟み、ボン・ヴォヤージュを経由してランド駅へ。

アレに乗るために酷暑の中、娘と必死に駅に向かっています。

ランド駅に咲いているサルスベリの花。

色んな所に咲いてますね。

ピンクや白が多いのかな？ふわふわして可愛らしい色で好きです💕

あっっっつくてゆっくり見てるヒマないけど💧

フリーきっぷも買いつつ、無効印をもらうために普通きっぷも買いながら

一駅ずつ降りてファンタジースプリングス号待ちしてました。

ベイサイド・ステーションでようやく全景が撮れそうな場所を見つけたので流しで撮影。

（もっといい場所はあるんですが、暑くてとても希望の撮影スポットまで行けなかった💦）

ファンタジースプリングス号とうちゃく～

一両目：Fantasy Springs

二両目：ラプンツェル

三両目：わかりづらいけどアナ

四両目：エルサ

五両目：ピーターパン

六両目：Grand Opening- June 6, 2024 withティンカーベル

内部。まずは窓。

ちなみに背景に写っているのは、ファンタジースプリングスのバックヤード。

ベビーカーとか車いすアエリア。

誰も座っていない座席。

なぜこのふたつを撮影したかというと、座席を見てほしかったから。

ファンタジースプリングスのラッピングがされている車両は「TypeC」と言って最新型の車両なんです。

ですが座席はまもなく運行終了する「TypeX」のカバーになっています。

TypeCの座席は本来ミッキー柄になっています。

ただ内装を見ていただくとわかると思うのですが、淡い色合いと水彩画のようなやわらかなイラストが描かれています。

ミッキーのビビットな色合いはそぐわず、内装より座席に目が行ってしまうのを避けるために落ち着いた色合いの旧車両のカバーを持ってきたのかもしれません🤔

話を戻して。

ファンタジースプリングスのロゴ。

ネイビーバックが多いこのロゴですが、ホテルへの歩行者専用入口など一部でホワイトバックのロゴになっています。

どうやらネイビーバックはエリアのロゴ、ホワイトバックはホテルのロゴと分かれているようです。

同じ名前だからわかりにくい💦

ミッキーのお話。

左は「ミッキーの巨人退治」、左は「ファンタジア」。

英語は不得手なのでこちらで翻訳してみた。

味気も色気もないけど、ざっくり意味が伝わればいいと思って載せておきます😅

「ミッキーの巨人退治」

　ミッキーは裁縫の腕前で巨人を出し抜き、ミニー姫のハートを射止める。

「ファンタジア」

　見習いのミッキーは、雑用から逃れようと魔法のような試みをして大混乱を引き起こす。

「塔の上のラプンツェル」

フリン・ライダーはラプンツェルが塔の外の世界を訪れるのを手伝い、

ラプンツェルはお返しに自分がいるべき場所、つまりラプンツェルのそばにいることを悟る。

（日本語が変なのはわかってます。でもわたしでは直しようがないので雰囲気が伝われば💦）

「眠れる森の美女」

森の奥深くで3人の思いやりのある妖精に育てられたオーロラは、夢で見た王子に会うことを切望している。

「アナと雪の女王」

アナとエルサ アレンデ一ルに住む2人の王家の姉妹が冒険に旅立ち、

友情、ロマンス、姉妹愛における真実の愛の意味を発見する。

「シンデレラ」

『夢とは、あなたの心が作る願い』- シンデレラは、幸せになる夢を決してあきらめない。

「バンビ」

バンビは森の仲間たちとともに、バンビは世界の危険と美しさを学んでいく。

これだけうっかり横向きで撮影したせいでバラバラになっちゃった💧

「ポカホンタス」

ポカホンタスの勇気は、母なる大地と人類の両方を尊重する方法を教えてくれる。

ちなみに他のSNSを見返したらピーターパンの柱を取り忘れてることを知りました😅

キャラクターがいないところは花を中心に、自然あふれる感じになっています。

車内はずーっとCMでも流れているあの曲が流れています。

次の駅の案内の声も変わっていて、TypeCはミッキーの声なのですが雰囲気を壊さないようにTypeXと同じく日本語の案内が女性の声、英語の案内が男性の声になっています。

ファンタジースプリングス号そのものもすごいなぁと思いましたが、車両自体にこんな器用なことができることにも驚きました。

もう座席の模様替えラッピングは絶望的だと思っていたけど無理ではなさそうだとわかったし、これからはずっとミッキーの声での案内になるのかーと思っていたけど昔の女性と男性の声もなくならないのかな？とちょっと希望が持てました。

ミッキーの声もいいけど、あのやわらかで聞き取りやすい女性と男性の声も好きなんだよー

ファンタジースプリングスのラッピングは2025年4月7日まで運行しています。

公式サイトで必ず運行状況を確認してから訪れてみてください。

・運行状況

公式サイトの「運行状況」という項目に、だいたい3・4日先くらいまでの運行時間などが掲載されています。

運行しない日や早朝と夜～終電までしか走らない日などもあるので、よくよく確認しないとうっかりでがっかりになります。

お気をつけください。

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