パークの略語 ~ ⑩ディズニーシー・ポートディスカバリー篇

初版 2020/05/25 11:22

改訂 2023/05/15 11:43

*まえがき*

Muuseoでは展示できない"知識のコレクション"を徒然に綴っています。

パーク案内ではないので、特に略語がなかったり使用頻度が極端に少ない場所は有名・無名問わず記載しません。

『正式名/略語』という感じで表記していきます。


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●ポートディスカバリー/ポート

20世紀初頭の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナをイメージしたエリア。

トゥモローランドとはコンセプトが異なり、あちらは「現実の未来」をモチーフとした『近未来がテーマなのに対し、

こちらは過去の人々が描いた「架空の未来」をモチーフとした『レトロフューチャーがテーマとなっている。


*アトラクション

①ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ/電車

アメリカンウォーターフロント行の片道きっぷ。

好みだけど、こちらから行くときは進行方向右側に乗った方が景色が楽しめる。


②アクアトピア/トピア

私だけだろうか。

トピアを見るたびに「仮設トイレの煙突みたいなのくっついてるな」って思うのは。

③ニモ&フレンズ・シーライダー/ニモ

アメフロのタートル・トークに続く、2つ目のニモアトラクション。

なぜここに作品駄々被りのキャラものアトラクションを持ってきたのかも、ポートテーマを潰してまでこれを置きたかったのかもわからないアトラクション。

「世界観の作りこみ」に関しては余念のないディズニーだっただけに、失望感がハンパなかった。


*レストラン

④ホライズンベイ・レストラン/ズン

ミッキーたちに会える「キャラクター・ダイニング」というものがあったが、2019年7月8日に終了し現在は普通のレストランになっている。


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現在の「ニモ」の場所にあった「ストームライダー」が2016年5月16日に終了しました。

このアトラクションはポートテーマに直結するものだったこともあり、運営終了の一報が流れたときは多くのディズニーファンが驚き、そして混乱しました。

実際ニモがお目見えして、単に"アトラクションが刷新された"というだけでなくポート全体が様変わりしました。

まずポートのテーマカラーが黄土色からブルーに変わりました。

これはアトラクションだけでなく、近隣のショップの屋根やエレクトリックレールウェイの駅舎などもブルーに塗り替えられました。


またポートのシンボルだった風車の方も大きく変わりました。

こちらは「ディスカバリー・ギフト」というショップの屋根についている風車です。

このショップは"発電所"というコンセプトで作られており、以前は屋根の風車で風力発電を行っている旨の説明看板のようなものがありました。

現在は風車の形も屋根の色も変わり、発電所としての役目は終えたようです。


ひとつのアトラクションの刷新で、エリア全体にまで変更が及ぶのはとても珍しいことだと思います。

ウォルトの言葉に「ディズニーランドは永遠に完成しない。 世界に想像力がある限り、成長し続けるだろう」とものがありますが、「初心を忘れない」という言葉も合わせて覚えてほしいと思います(笑)



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学生時代にディズニーランドにある"クイーン・オブ・ハートのバンケットホール"でアルバイトをしていました。
それがきっかけで業務上必要に迫られ知識をためていったらディズニーが好きに。
ここには私が気に入って収集したディズニーアイテムを多数展示しています。

***祖父の遺品である切手のミュージアムを開設しました。
そちらもゆるゆる展示していきます。

https://muuseo.com/YMJ-StampRoom

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