80回目の日記 茶帯盤とは

初版 2024/04/18 15:21

改訂 2024/07/07 10:02

 このところ、ミューゼオでの活動が滞りがちになっているのは忸怩たることですが、サントラ盤CDのコレクションの充実はそれなりに継続しています。その活動の中、通販で購入した、とある商品に同封されていたのが、下の画像のチラシでした。

 そう、『茶帯盤 ビートルズ’65 BEATLES FOR SALE』の入札販売会開催案内のチラシです。ミューゼオには、コアなビートルズのレコードコレクターが少なからずおられますので、このようなアイテムが存在すること自体はおそらく有名なのでしょう。要するに門外漢の私が驚いたのは、裏面に記載されている最低落札金額が「80万円」ということで、いくら稀少盤でもこうなってしまうのか、これが「ビートルズ」という格の違いの有様となのか、というのが素直な感想でした。

 もっとも、こういうことは他のアーティストのレコード、さらには私の関心のある映画音楽・サウンドトラック盤レコードでもありうることなのでしょうが、実際に目の当たりにすると、やはりそれなりの感慨はあるものです。もちろん、落札結果には興味津々ですが、おそらく名古屋近辺の方々以外の身では知る由もないのでしょう。ただ、願わくば投資目的で利用されるのではなく、ビートルズのレコードの純粋なファンの手元に届くことを期待しています。

#ビートルズ #レコード #茶帯盤 #ビートルズ’65 #BEATLES_FOR_SALE #フェイスレコード #本多康宏 #チラシ 

 映画音楽とクラシック音楽をこよなく愛するwoodstein(ウッドスタイン)という者です。それ故、必然的にCD、レコードコレクターであり、他人にその保有数を告げると、殆どの場合、引かれてしまうという困り者です。自分でもコレクションを把握できていないという体たらくでして、この場を通じて、実情を解き明かしていこうと目論んでいます。

Default