70回目の日記 Back to the future: The Musical(バック・トゥ・ザ・フューチャー:ザ・ミュージカル)のCD
初版 2022/04/11 18:11
改訂 2022/04/27 12:15
「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を題材とした、現在ロンドン・ウエストエンドにて上演中のミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー:ザ・ミュージカル』のオリジナルキャストによるサウンドトラック盤」
というのが、一応このCDの内容の宣伝文句なのですが、舞台の音楽を「サウンドトラック」というのは違和感を覚えずにはいられない。その辺の話は機会があればするとして、表題の件についてですが、まずこんなものが存在していた、もとい、こんなミュージカルが上演されていたこと自体が初耳でした。もっとも、このCDの存在を知ったこと自体、商品検索の果てに偶然目に入ったのがきっかけでしたから、罷り間違えば今でも知らなかった可能性は十分あったわけですが…。
「サウンドトラックを手掛けるのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の音楽も担当し、過去幾度となくグラミー賞ノミネートを果たしてきたアラン・シルヴェストリと、アラニス・モリセットの『Jagged Little Pill』を共同制作/プロデュースし、グラミー賞を受賞したグレン・バラード。本ミュージカルのためのオリジナル楽曲に加え、映画で使用された「The Power Of Love」「Johnny B.Good」「Earth Angel」「Back In Time」などのヒット曲を収録。 主演はマーティ・マクフライ役を演じるオリー・ドブソンと、エメット・ブラウン博士(ドク)役を演じるロジャー・バートの二人」
というのが前段に掲げた宣伝文句の続きですが、このCDを入手する動機となったのは一にも二にもアラン・シルヴェストリが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の音楽を別の形で再び担当しているということであり、それがどんな出来であったのかが気になったからでした。
ということでとりあえず通して聴いてみたのですが、率直な感想としては「それほど繰り返して聴くほどのこともないかな」というところですかね。詳しい内容等はこのアイテムを展示・登録する際に申し上げるとして、前段で言及したアラン・シルヴェストリの音楽とついては、映画のサントラ盤収録曲をアレンジしたものが数曲収録されている、という感じでした。まあ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー:ザ・ミュージカル』の観客の大半は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たことがあるというだろうとの前提がありますので、そういう層を安心させる効果はあるでしょう。私自身も、このアイテムの内容に入り込みやすかったですし…。でも、せっかくだから1曲でも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の流れを汲んだ新曲を聴いてみたかったですかね。
ちなみに蛇足ですが、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、すなわちシリーズ1作目のサントラ盤CDを私は5種類所有しています。内容的にはダブるところもあるものの、それぞれに意義深い存在で、そのことについては個々の展示・登録の際に述べるとして、ここでは2番目に入手したサントラ盤CDのジャケットを掲げます。1番目、すなわち映画公開時に発売されたサントラ盤にはアラン・シルヴェストリのスコアは2曲しか収録されておらず欲求不満を覚えたのですが、このスコア盤を運よく入手出来てかなり解消されました。ただ、いわゆるプライベート盤で正規盤ではなかったのがやや残念な点で、そのモヤモヤを払拭できたのが3番目以降のサントラ盤CDであった、という話はいずれしてみたいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=rwU_HLUKv98
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ace
2022/04/26 - 編集済み5種類⁉️😳
面白いお話が伺えそうですね✨
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woodstein
2022/04/27aceさん、コメント有難うございます。モノ日記本文中で申し上げた1番目以外の、すなわち2番目以降のサントラ盤CDは4種ともスコア盤で、かつ国内ではリリースされなかった、ただその内容の一部は『バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー』に収録されているもののオリジナルではなくカヴァー版であることなどは、その機会があれば詳しく解説するつもりです。
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ace
2022/04/27へぇ〜✨( ゚д゚)
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