映画：『機動戦士ガンダムNT』

前回の日記にて、ウチの奥さまと今観たい映画プレゼンをした件を書きましたが、今回はその奥さま推しのほうの映画です。

公開期間が短そうという懸念もあっての『機動戦士ガンダムNT』だったようですが、二人とも作家・福井晴敏が好きだったこともあって観に行きました。

こちらも内容は言いませんが、大筋でいうと『ガンダムUC』の後日談の形で進める❝福井晴敏流ニュータイプ論❞について語られている内容です。人間がどう足掻いても御することの出来ない最も身近な物理的法則《時間》というものに対して、宇宙世紀ガンダムで度々語られる「人の革新」という事象を借りて、時をも超えたその行き着く先がどういったものなのかを表現しています。

今までは❝人の革新❞＝ニュータイプについて何となくの説明はあっても最終的にお茶を濁すパターンが多かったですが、『～NT』ではだいぶんそこら辺について突っ込んだ話になっています。そこまで答え的なものを提示していいのか？ってくらい……

で、思ったのが物質的な死と精神的な生の連鎖って、昔トミノ氏が考えたボツ案、❝ギャザー・スタイム❞にそっくりだなぁ……て。後々ソフト化された時に初めて観る方もいると思うのであとは書きませんw

あと……エンドロール後のティザーで騒めきました（謎）

カイ・シデンのリポートによるリーフレットを劇場で頂きました。こういう小ワザ、嫌いじゃありませんw

そして、帰りにザラスで「ディジェ」を買ってもらいましたw

#コレクションログ #映画 #パンフレット