Meyers Manx
初版 2020/03/07 23:09
Meyers Manxデューンバギーは、カリフォルニアのエンジニア、アーティスト、ボートビルダー、サーファーのBruce F. Meyersによって設計されたレクリエーショナル・ビークルです。
1964年から1971年にかけてフォルクスワーゲンビートルの短縮したシャシーに適用するカーキットとして生産されました。
車名の由来は、ビートルを短くしたモデルであることから、短い尻尾を持つマンクス種の猫に因んいます。
エンブレムには、マンクスが右前足で剣を振り回すパッサンの紋章のライオンのような図が描かれています。
エンジンはビートルのフラットフォー。ボディシェルはグラスファイバー製。ホイールベースは、ビートルよりも36.2 cm短く、軽さと優れた操縦性により、4輪駆動ではないにも関わらず、鋭い加速と高いオフロード性能を実現しています。
1971年にBFメイヤーズ·アンド·カンパニーを閉鎖しましたが、2000年にMeyers Manx、Inc.を設立し、100キット限定でClassic Manxシリーズを提供することで復活しました。
2002年には、フルサイズのビートルフロアパンに合わせたManxter 2 + 2とManxter DualSportを開発、2009年には、短縮されたホイールベースを再導入しました。
1968年に公開された映画『華麗なる賭け』では、エンジンをシボレーの水平対向6気筒2700ccに換装したManxをスティーヴ・マックイーン自身がドライブするシーンが印象的でした。
この個体は2020年3月5日のThe Amelia Island Auctionで、456,000ドル(約4,800万円)で落札されたようです。
私が初めて実車を見たのは、2013年の「東京ノスタルジックカーフェスティバル」でした。
小学生の時に、タミヤの1/18のVWバギーを作ったことがあるので、とても懐かしく感じました。
先週、リサイクルショップでコレをGET。
さらに今週、別のリサイクルショップでコレをGET。
そして、偶然にも今日行った「昭和・平成のクラシックカーフェスティバル in 羽生」で2度目の実車ご対面!
なんかラッキーな気分です!(^^)!
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