代車日記
初版 2021/09/23 22:14
改訂 2021/09/23 22:55
9月18日(土)
E87の車検でディーラーへ。
代車は走行距離僅か148kmの218iグランクーペMスポーツ(F44)。
ショールームの展示車とカラーもグレードも同じ。
やたら太いステアリング!
このあたりがFFしてます。
スマホの置くだけ充電、試してみたけど、今ひとつ。
置き方がわるかったのかなあ(^^;)
9月19日(日)
Rくんと日光へ出かけたので、終日放置。
どことなく犬っぽい顔😆
どんどん大きくなるキドニーグリル。腎臓肥大症かっ!😆
9月20日(月)
お彼岸の墓参りは206で行ったので、終日放置。
9月21日(火)、22日(水)
通勤で2日間で約100km走行。
暗くなると何故か青く光る格子模様!
面白いけど、コレ必要?
9月23日(木)
お別れの記念撮影。
1.5リッター直列3気筒ターボエンジン。
エンジンを前輪車軸に近づけようという努力が窺えます。
Mスポーツ。
シートにもさり気なくMカラー。
後部座席の居住性はまずまず。
218iグランクーペMスポーツ(F44)
2019年10月、トランクリッドの付いたノッチバッククーペスタイルの4ドアハードトップセダン(厳密には4ドアサッシュレスセダン扱い)モデルの2シリーズグランクーペ(F44)が発表されました。主要メカニズムの多くとプラットフォームを3代目1シリーズ(F40)と共用しています。
日本市場には、218iグランクーペとM235i xDriveグランクーペが導入されました。エンジンは最高出力140psの1.5リッター直3・DOHC12バルブターボと最高出力306psの2リッター直4・DOHC16バルブターボが搭載されます。
また、2020年8月には最高出力150psの2リッター直4・DOHC16バルブクリーンディーゼルターボを搭載した218dグランクーペ Play Edition Joy+が追加導入されました。
全長:4,540mm、全幅1,800mm、全高1,430mm、ホイールベース:2,670mm
見た目、かっこ悪くはないのですが、サイドから見ると、フロントタイヤからドアまでの長さがFRと比べて短いのが残念です。グランクーペはリアセクションが伸びやかな造形だけにノーズのボテっとした感じがアンバランスなような...
BMWといえば、前後重量配分50:50のFMRレイアウトによる「駆け抜ける喜び」を堅持してきたので、やはり今だにFFはBMWらしさに欠けるような気がしてしまいます。
但し、運転してみると剛性感、接地感、ステアリングインフォメーション、滑らかな加速などは従来のそれがスポイルされることなく、上質な乗り味は継承されています。
7速DCTは非常にスムーズなシフトチェンジで、タコメーターを見ていない限り体感することができないほどです。
コーナリングもフロントヘビーな前後重量バランスを感じさせない回頭性の良さと軽快なハンドリング。
室内空間の拡大のために、エンジンのダウンサイジングと横置きFF化をしても従来のFRの操縦性を継承するためには相当な電子制御が介入しているものと思われます。
こういう車がよい車だとすれば、これは非常に良く出来た車だと思います。
ただ、自分の好みでいうと、スタイリングや操縦性のダイレクト感などの点で、やはりBMW伝統のFRの方が好みです。
おしまい(^^)
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