- Trilobites Museum
- 3F Silurian period
- Deiphon fleur
Deiphon fleur
Deiphon、それは世界の三葉虫を収集しているコレクターの中では特別な存在であり、文面が長くなりすぎて、語り尽くせない存在といえます。英国産のD.barrandei(Whittard, 1934)は殿堂的な存在ですが、チェコ産であれば頭鞍だけの標本が入手可能です。特徴的な頬棘があれば確信が持てるのですが、丸いコブだけでは全体像が掴みにくいのは事実です。完全体の収集は不可能と言って良いDeiphonですので、頭鞍だけで三葉虫なの?という状態であっても特別な存在なのは言うまでもありません。
trilobite.person (orm)
2023/05/24 - 編集済みTrilobitesさんもこれを入手されましたか。多分私の入手先と同じ提供者でしょうね。頭鞍が3つもとは豪華ですね。端の方にはケイルルスっぽい頭鞍も見えていますね。それにしても、スヴァティ・ジャン・ポッド・スカロウは、部分化石のみとは言え、通常手に入れる事が不可能な最希少種が入手できるので、我々末端のコレクターにはありがたい産地ですね。
あと英国産ですとD.barrandeiではないでしょうか。
2人がいいね!と言っています。
Trilobites
2023/05/24チェコの同じ提供者から入手した標本です。検索で掛かる論文の様な頬棘付き標本が欲しいのですが、見かけないですね。この希少種の部分化石が見つかる産地、三葉虫の種類だけみると完全体ならあり得ない名前ばかりで、驚きです。コピペをミスしてました、毎回ご指摘ありがとうございます。
2人がいいね!と言っています。