Acanthopyge(Belenopyge) balliviani

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南米ボリビアの高地で産出したAcanthopygeですが、ノジュールという産状のため、細部の保存は良好な一方、全体が残ったものや全体の縁が残り難い特徴がどうしてもあります。イメージとしては、モロッコ産のLobopygeとほぼ同じであります。ボリビア産自体が以前より入手がし難くなっていますが、その中でも本種の全体が残った個体は、とても貴重になってきています。

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    tatsutoy

    2022/10/02 - 編集済み

    ボリビア、デボン紀三葉虫は種類も豊富で見比べると楽しいのですが、一方で入手しやすい資料や文献が少ないのが悩みです。種名が今一つはっきりしない標本が手元にあるのですが、鑑別出来るための資料が欲しいですね。三葉虫以上に腕足類の化石は特に名前がわからずお手上げです。
    それにしても中南米の化石標本を現地から入手しようとすると、なかなか届かない印象があります。

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      Trilobites

      2022/10/02

      昔から知られた産地の割に、確かに資料は少ないですよね。「Trilobites de Bolivia(2008)」位しか手元にないです。中南米は直行便が今は無いですからね。(貨物便はあるのかもしれませんが)私は流石に現地から標本を取り寄せた事は無いですが、1カ月以上、覚悟が必要かもしれないですね。

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