家庭内バミューダトライアングル
初版 2023/06/05 12:29
改訂 2023/06/07 09:45
ミニカー等のコレクションに付随して、箱や付属品、関係資料やメインを外れたアイテムの処分や保管は悩みの種です。
我が家でも場当たり的に対応してきた当然の帰結として、今やどのように整理すれば良いかも判らない状態となり、家人から疎まれる状態を招いています。
思い切って断捨離を決行するとか、せめて自分にとって本当に必要なものを残して処分することが出来れば良いのですが、未だその踏ん切りは付かず、それどころか購入も未だ続けている次第です。
さて、そんな状態の中、昨日久々に、空き箱を放り込んでいる屋根裏収納を覗いてみたら、空き箱以外に存在を確認できたものが出てきました。
まずは「ミニチュアカー誌」です。「ミニカーマガジン」以前に発行されていた月刊誌で、とりあえず一つの箱に３０冊ばかり入っている他にもうひと箱あることが確認できました。
もっと古い、初期の判の大きいタイプは建て替え前の家屋の雨漏りで、毀損したと思うので、恐らくこれらが残っている総てではないかと思われます。
保存状態の悪いものもあり、これから整理していこうと思うので、今回はとりあえず１９７４年１月号の画像のみをアップします。
二つ目は、本体をすでに人に譲渡したミニカーの箱で、その際に見つからなかったものです。
中身はチキチキバンバンで、初期製品のディック・バン・ダイクとサリー・アン・ハウズに子役二人の四体のフィギュアが乗っているタイプです。
幸い、譲渡先が判っていましたので、状態が悪くても必要か連絡中です。
３番目は、メインコレクションから外れたので、既に処分したと思っていたミニカーです。
ものはフランスディンキーのシトロエン大統領専用車で、当時、スポットオンのエリザベス女王専用車が既に入手困難で、高価とは言え、現行商品で、唯一のVIP専用車だったため、購入したと思います。
タイミングを見計らって、プライベートルームにアップしようと思います。
と、ここまでは「未知との遭遇」のラスト近くで、UFOから帰還した人たちの話なのですが、タイトルのように家の中にバミューダトライアングルが存在するのではと思えることも起きています。
絶対に持っていたはずで間違いなく家から外には持ち出していないはずなのに、見つからないものがあります。
ミューゼオ掲載に当たって、これだけ確認しているにも関わらずです。
例えば、SIKUのベンツ507Dの救急バリエーション６台が、まとめた箱ごと見つかりません。
他にもＳＯＬＩＤＯやＭＡＴＣＨＢＯＸにも所在不明が複数存在します。
他の館長さんはそんなことはないと思いますが、如何でしょう？
toy ambulance
360人がフォロー中
-
Visits
1,078,515
-
Items
12,151
-
Lab Logs
41
-
Likes
202,423
Since May 2018
woodstein
2023/06/05CDですが、20年以上行方不明だったものを、つい最近発見しました。なぜか母の持ち物の奥深くから発掘、ということだったのですが、そんなこともあるかもしれませんよ。
12人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/05woodsteinさん
コメント、ありがとうございます。
恐らく、本当のバミューダトライアングルは「こんなとこにあるはずもないのに」と言う脳の思い込みにあるのだと思います。(何か、山崎まさよしの歌みたいですが…)
ただ、ウッドさんとは違い、私の場合はそもそもの整理に問題がありそうです。
16人がいいね！と言っています。
T. S
2023/06/05 - 編集済みシトロエン大統領専用車…
「ジャッカルの日」の冒頭シーンでドゴールが乗ってるやつですね。これはいいですね☝️
10人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/05 - 編集済みＴ.Ｓさん コメント、ありがとうございます。
私は「ジャッカルの日」を見逃しているので、画像検索で確認しました。
フランス大統領の専用車は元が国営のルノーではなく、主にシトロエンが使われているみたいですが、映画での車両は、どうやらＤＳ19みたいです。
正確に調べてはいませんが、こちらは、ＤＳ23をリムジンっぽいロングホイールベースにしたみたいな感じです。
シャルル・ドゴールの在位が1969年までで、これのベース車両は1967年からの生産なので、ギリギリ、ドゴールが乗ったかも知れませんね。
さすがに映画の方は、本物を使えなかったのかも知れません。
12人がいいね！と言っています。
T. S
2023/06/05 - 編集済み私は逆で映画は見ておらず原作のほうです
たしかDSのサルーンじゃなかったかな…？
10人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/05Ｔ.Ｓさん
なるほど、原作の方でしたか。
それなら、マニアックな作家でない限りは間違いのない範囲の描写になりますね。
実車はこんな感じです。
13人がいいね！と言っています。
T. S
2023/06/05素敵👏
11人がいいね！と言っています。
The Power of Oyaji
2023/06/05 - 編集済みただいまコレクション整理中の者です。
・見つからないです～どこ行った（多数）
・すでに手放してるもの（ちらほら）
・MUUSEO掲載漏れ（数十件）
今回断捨離するもの段ボール2箱です。
まだ整理半ばです。
19人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/05The Power of Oyajiさん
コメント、ありがとうございます。
・の三つの項目は,当方もほぼ同じです。
Oyajiさんの断捨離の本気度にもよりますが、もし、こちらが断捨離を決意したら、段ボール箱２個では済まないと思います。
災害避難所のベッドやパーティションに使うくらいの段ボールなら別ですが…(^-^;)
18人がいいね！と言っています。
個人遺産の博物館
2023/06/05 - 編集済み私の場合…記憶の方が加齢によるバミューダトライアングルなので、入手した記憶に無いものが出現する場合が時折有ります(笑)。
17人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/05個人遺産の博物館さん
コメント、ありがとうございます。
加齢による記憶のバミューダトライアングルは、私も同じです。
「記憶を疑う前に記憶に疑われてる」と言うBUMP OF CHIKENの歌(カルマ)の歌詞が鋭く刺さる今日この頃です。
ただし、入手した記憶がなくとも、正当に購入したと胸を張ってください。さもないと、クレプトマニア扱いされてしまう恐れがあります。(^0^)
21人がいいね！と言っています。
Zephyre
2023/06/06 - 編集済み全く共感いたします。私もあるはずのものが無かったり、購入した記憶がないのでネットで買ったらひょっこり同じものが発掘されたり、トホホな状態です。私もミニチュアカー誌何十冊か発掘しましたが、初期のモノクロ大判サイズのものも2〜3冊あったように思いますが今何処にあるのか不明です。シトロエン大統領車は最晩年の仏ディンキーのモデルですね。個人的には気に入っていますが、発売当時3000円でとても手が出せず見送って大人になっったら20倍近くしました。アトラスとダントーイでもレプリカ版発売されましたね。
10人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/06Zepyreさん
コメント、ありがとうございます。
そうです。もう一つ忘れていました。
持っているのを重ねて買ってしまうことです。私にとっても「あるある」です。
特に遠方で見かけた物は、持っていなかったらここで買っとかないとという心境になります。
他にも持っているのと違うバリエーションに見えてしまうというのもありますね。
これらの現象は何と言ったらいいのでしょう？
せめて、MUUSEOに登録しているものはスマホで確認しなければと自戒しています。
14人がいいね！と言っています。
nocturnalclan
2023/06/06 - 編集済みバミューダトライアングル
うちにも確かに存在しました。
以前は、しかし
PC活用での在庫管理の進渉により
その消去に成功しました。
ノートPCを購入すれば
ダブリ買いも絶滅
出来るんですが･････
(´д｀|||)
10人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/06 - 編集済みノクさん
アドバイス、ありがとうございます。
ノートＰＣやタブレットを活用すれば、普通はそうなるのですが、私の場合はアナログ時代に購入したブツの管理がまずかったため、ものを発掘して初めてデータ化出来ると言う状態です。
アーク(聖櫃)のように封印した訳ではないんですが…(^-^;)
15人がいいね！と言っています。
オマハルゲ
2023/06/07 - 編集済みモノは違いますが、レンタル倉庫に保管している怪獣フィギュアでツノが折れたのがありまして、後で直そうと慎重に取っておいた「ハズ」なのに行方不明。フィギュアのオマケに付属していた円盤もどこかへ消えました・・・
自分も含めコレクターの方々の保管場所には異空間へ通ずる「何か」があるのかも知れません・・・
6人がいいね！と言っています。
toy ambulance
2023/06/07 - 編集済みオマハルゲさん コメント、ありがとうございます。
部品の行方不明は一番嫌ですよね。神経に障るというか、本体と部品の勝負の付かない神経衰弱ゲームのようなものです。
コレクターは知らず知らずのうちに、「ランゴリアーズ」や「ペンディングトレイン」的な状況のミニチュア版を家の中に取り込んでいるのかも知れません。
7人がいいね！と言っています。