水戸線の駅

初版 2023/01/15 08:16

改訂 2023/11/22 17:54

今年の1月に水戸線の無人駅の大和(やまと)駅までを紹介しましたけど今日、3月11日は大和駅の隣の駅、岩瀬駅(有人駅)を飛ばして今日は、2駅先の羽黒駅、福原駅、稲田駅までを訪ねてみました。

追記

会社を4日も休んでいたら余りにも退屈だったので胃の痛みを堪えながまだ写真を撮っていない駅舎を撮りに行っちゃいました(ホントは安静にしてないといけないと思うのですが)

今回、撮った駅舎は玉戸駅です。

水戸線と聞くと水戸駅までだと思いますが、友部駅ー水戸駅の区間は常磐線に編入され水戸線と呼ばれる区間は小山駅ー友部駅までを水戸線と称してます。

その小山駅ー友部駅の間には15駅在るのですがその内訳は無人駅が6駅

委託駅が2駅(委託駅には業務委託駅と簡易委託駅の2種類有り)

残りは一般駅と旅客駅になります。(旅客駅とは貨物を扱わず旅客のみの駅)

無人駅は6駅ですが委託駅も一定の時間を過ぎると業務時間を終了し無人となるので15駅の内半数の駅が無人駅となります。

始発着である小山駅を出ると6Kmほどで茨城県に入り最初の無人駅である小田林駅に到着

(画像は去年の2月に撮ったものです)

以前はホームだけでしたが待合室が出来てます。

次は結城駅(一般駅)画像ナシ

東結城駅 (無人駅)画像ナシ ホームだけです。

川島駅  (業務委託駅)

玉戸駅(業務委託駅)

玉戸駅は1988年(昭和63年)にできた駅で水戸線の中では大和駅と同じ年に出来た比較的新しい駅です。

下館駅  (一般駅)

下館駅はJR水戸線、3セクの真岡鐵道、私鉄の関東鉄道常総線が乗り入れている駅です。

(画像は去年の11月に撮ったものです)

新治駅 (無人駅)旅客駅

3年前までは駅員がいたらしいです駅舎も一昨年新駅舎になっだそうですが駅舎にも外にもトイレが有りません旧駅舎にはトイレがあったそうです。

新治駅は貨物及び荷扱いが廃止なって40年経ちますが貨物専用線が残っていました。(画像奥)

大和駅  (無人駅)

1988年(昭和63年)に出来た玉戸駅と同じ年に開業しています。

駅の周りには結構民家が在るのですが民家の向かい側は雑木林、駅の脇には用水池の様なものがあり寂しい感じの駅でした。

画像奥は隣駅の新治駅方面で5Kmほどしか離れてません。

画像奥は岩瀬駅(有人駅)方面

岩瀬駅(有人駅)駅の写真無し

岩瀬駅は1987年(昭和62年)に廃線になった筑波鉄道筑波線(岩瀬駅ー土浦駅)の始発着でもあったので次回改めて廃線跡を含め散策したいと思います。

続いて

羽黒駅(業務委託駅)

業務委託駅ですが駅に行ったら無人になっていた為 入場券の購入が出来ず代わりに乗車証明書を貰ってきました。

続いて

福原駅(業務委託駅)

福原駅は業務委託駅なので委託された職員がいるので切符の購入が出来ます。

入場券を1枚と言うと職員の方が記念に買われるなら子供料金の方が良いと思いますよ安いし‼︎と言ってくれたので子供料金の入場券を購入、エド券かB券かと思っていたらマルス券です。

福原駅から900mくらい北に行ったところに常陸出雲大社が有ります。

続いて

稲田駅(業務委託駅)

稲田駅も委託された職員の方がいるので切符を購入する事が出来ます。

コチラもマルス券です。

稲田駅は国道50号線を南に300mくらい入ったところにある駅で岩瀬駅、羽黒駅、福原駅同様に国道50号線に近いので駅に行くのが楽でした。

駅から50号線を挟んだ北側1.5Kmくらい所には日本最大の採石場(石切山脈)が在り其れなりに観光の名所になっています。

2023年11月18日に「ときわ路パス」を購入して大津港駅まで行った帰りに笠間駅で途中下車して笠間稲荷神社に行った時に駅舎を撮ったので追記

笠間駅 

笠間駅から1.7Kmほど離れた笠間稲荷神社で菊まつりが開催されているので駅舎の正面にも菊が展示されているため駅が隠れてしまってます。

笠間稲荷神社と菊まつり

夕方4時過ぎに笠間駅に着いたのでほぼ祭りが終了していて人の数もだいぶ少なかったです。

年内には撮り忘れている岩瀬駅と笠間駅の隣の宍戸駅とその隣の水戸線の終点友部駅を撮りに行こうと思ってます。

tomica-locoです
ミューゼオの古参の館長さんの方の顔もだいぶ見なくなりました寂しい限りです。
自分も暫く展示を控えて時々モノ日記で近況や出来事などを紹介したりコメントをさせて頂きます。

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