秩父鉄道（秩父本線）

今日は秩父鉄道の未乗車区間（羽生駅ー熊谷駅）に乗って来ました。

前回、秩父鉄道に乗ったのは6年前の5月のGWに妻と2人で熊谷駅から三峰口駅までSLパレオエクスプレス乗車しているのですが

羽生駅に列車で行くには2通り有り、一つは

最寄り駅の小山駅から熊谷駅に行くにはJR宇都宮線で5駅先の久喜駅まで行き東武伊勢崎線で羽生駅に行き秩父鉄道に乗り換えて熊谷駅と言う行き方と

もう一つは、最寄り駅の小山駅からJR宇都宮線で大宮駅まで行き高崎線に乗り換え熊谷駅に行く行き方が有り6年前は後者の大宮駅から乗り換える行き方だったので、今回は6年前の未乗車区間に乗るため自宅から約40キロ離れた埼玉県羽生市に在る秩父鉄道の始発着駅である羽生駅までクルマで行って羽生駅ー熊谷駅間を乗車しました

（羽生駅）

羽生駅で熊谷駅までの乗車券を購入

羽生駅は東武伊勢崎線と秩父鉄道が乗り入れていて秩父鉄道の列車が来るまで東武の車両でも撮ろうかなと思っていたのですがリバティりょうもう号しか来ませんでした。

（しかも3両編成）

東武と秩父鉄道の接続時間があまり良くないようです。

秩父鉄道のホームから東武伊勢崎線のホームを撮影

秩父鉄道のホーム

20分ほど待っていると秩父鉄道の三峰口駅行きの列車が入って来ました。

7500系（元 東急電鉄8090系）の3両編成で熊谷駅までの乗車時間は23分ほどで間には7駅ほど有りますがほとんどが無人駅です。

秩父鉄道の旧ロゴマーク

新ロゴマークはコチラ

熊谷駅構内に停まっていたラッピング列車

2019年に運行を開始した（彩色兼備）号

才色兼備の（才）を（彩）に置き換えているそうです。

他のラッピング列車

秩父鉄道の6000系　急行 秩父路号↓

今回はガリガリ君エクスプレスですが時期に応じて色々なヘッドマークに付け替えている様です。

古くなった3000系（旧国鉄165系）の代わりに2006年（平成18年）から走っている元 西武鉄道の101系

急行 秩父路の車内

秩父鉄道のホームは1983年6月（昭和58年）に廃止になった東武熊谷線（妻沼線）も使用していたホームです。

当時走っていた車両は妻沼展示館で保存されてます。

廃線間際の熊谷駅

一旦、改札を出て高崎線のホームに行くために入場券を購入

特急「あかぎ」「草津」何かが撮れればいいかなと思って暫くホームにいましたがホームに入って来たのは高崎発ー小田原駅行きの上野東京ラインだけでした。

秩父鉄道のホームにSLパレオエクスプレスの入線時間が迫ってきたのでとりあえず戻ると先程よりも小さな子供を連れたお父さんお母さん達でホームは人で溢れんばかりになってました。

（入場券は記念に貰いました。）

9時50分デキ201に牽引されたパレオエクスプレスが入線

客車は12系です。

この日は立正大学開校150周年記念だったらしくOBの方らしき人や現役の学生さん達が車両を3両ほど貸し切っていてSLパレオエクスプレスには150周年のヘッドマークが付いてました。

C58

秩父鉄道の車両

7000系（元東急電鉄の8500系）

SLパレオエクスプレスを撮っている間、隣に羽生駅行きの列車が入ってきたのでコレに乗り戻る事に

秩父鉄道5000系（元 都営地下鉄三田線6000系）

羽生駅に戻ると行く時には気がつかなかった、ご当地キャラクターが有りました。

羽生の駅でも記念に切符を貰いました。

今回は地方でまだまだ活躍している列車を多数観る事が出来たので乗りに行って良かったと思います。

今度は北関東でワンコイン（500円）で乗れる面白そうな区間を探して乗りに行こうかな？

そこまでクルマで行くのが大変かも？

お終い‼︎

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