サンストーンの中で輝く星々
初版 2021/03/02 17:40
改訂 2024/01/10 11:51
とても微細だけれど、いつまでも見つめていたい世界…
そんな小宇宙を公開済みの展示からクローズアップして発信する試み。
25景目はオレゴンサンストーンの内部に散らばる銅片を観察したものです。
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/uploads/2021/03/01/23/53/40/b20eabb5-9c98-40fb-871c-b537ba7e3bc4/d50ccc48200e452155ec2fd40d512727-converted.jpg)
ごくごく有触れた元素である銅。
彼らはオレゴンサンストーンの中にコロイドとなって分散しており、一部は肉眼視できるほどの大きさに析出。
赤と緑の彩りとを与えるとともに煌びやかさを演出しています。
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/uploads/2021/03/02/16/33/04/0fcb8a24-802a-41d8-ad2a-6dd43f8f206e/f791c91ddb2f1edb64b48e0ba6a55102-converted.jpeg)
オレゴンの大地から出づる太陽…
その輝きの源は、赤々と瞬く無数の星屑でありました。
https://muuseo.com/tezzarite/items/111
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/02/21/18/53/38/0ab264df-9fcf-49db-8eb6-fea14fafcfc5/file.png)
オレゴンサンストーン・プリンセス/日長石 | MUUSEO(ミューゼオ)
https://muuseo.com/tezzarite/items/111
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2020/06/28/15/10/15/2335e497-9d05-4fe1-baa8-5beec6039a47/file.jpg)
Peak2
2021/03/03極端なスクエアカットは角が立っててカッコいいですね^^
実はオレゴンサンストーンは 自分的に→一番加工してみたい素材で
よく出物の端材がないか? 探ってますが
色が濃いものは凄く高いですねー 欧米では特に人気が高いとか?
緑の物もある所がまた神秘的~
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テッツァライト
2021/03/03>緑の物もある所がまた神秘的
オレゴンの石って、『サン』ストーンらしい赤やオレンジばかりでなく青緑色まで差しているところがニクいですよね!
このプリンセスカットもなかなか綺麗にキマってますよね😆
こういうスクエア型がホント好みでして、ありがちなオーバル型じゃないところに惹かれました。
カットによって赤と緑の境界もさらに際立っているような気がします。
こちらに実物を展示してますので是非チェックお願いします!
https://muuseo.com/tezzarite/items/111
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Peak2
2021/03/03そういえば アレキとはまた違った毛色の
最強 多色性石ですよね~
いかにも テッツさん好みしそう(笑)
荒い画像しか無くて恐縮ですが↓
https://muuseo.com/peak2/items/78
実物は中々見栄えします
当時 中国製マルチカラーアンデシンが問題になったときに
チベットまで直接調査しに行った といってる人から
売って貰いました
そのため特別な名前を冠され
その名もチベッタイト?
あの事件はなんだったんですかね~
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テッツァライト
2021/03/03しっかりと赤味がかっていて透明度も高い、見事なアンデシンですね!
オレゴンに比肩する美しさですよねぇ…
たしかコンゴを皮切りに新産地のサンストーンが続々と出回った、という件でしたっけ。
結局、チベット産だけが本物で、他は銅を人為的に処理したものだったと読みました。
こういうことがあるから「新産地」と謳われる石が出ても一瞬買うのを躊躇しちゃいます😅
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