先月の新車から一台(トヨタ ランドクルーザー)

・38-10 トヨタ ランドクルーザー

2023年3月18日発売

[ちょこっと実車解説]

ランドクルーザーはトヨタが販売・生産している大型クロスカントリー車で、その歴史は70年にも及びます。

今回トミカとして商品化されたのは2021年にフルモデルチェンジを果たした300系のランドクルーザーで、発表と同時に注文が殺到し、納車待ちは5年を越えるという異例の事態を起こした一台でもあります。

再現されているグレードはVX、AX、GXのどれかになりますが、それ以上の事は分かりかねます。

それではそんなランドクルーザーの通常品と初回特別仕様をご紹介。

・38-10 トヨタ ランドクルーザー(通常品)

ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」。個人的にランドクルーザーといえば白というイメージが強いです。

ヘッドライトがクリアパーツになっており、過去に登場した200系ランドクルーザーのトミカの時に比べて技術力が上がっている事が見て取れます。リアウィンドウもしっかりとクリア成形なのは好感が持てますね。また、シャーシにはスペアタイヤが再現されていて、気合が入っている事が分かります。

パッケージは中身のトミカとは異なるZXグレードになっていますが、後々修正されるのでしょうか。昨年のシビックといい、最近はミスが多い気がします。

・38-10 トヨタ ランドクルーザー(初回特別仕様)

ボディカラーは「ブラック」。ランドクルーザーといえば、黒も捨てがたい。

車体が引き締まって見え、こちらの方が少しだけカッコよく見える気がしますね。

こちらも箱はZXグレード。初回特別仕様ともなると、後々からの修正はされないでしょう。

今回はトヨタ ランドクルーザーを紹介させて頂きましたが、如何でしたでしょうか。

日本の名SUVであるランドクルーザー、バリエーション展開にも期待ができます。

次回はトヨタ ヴォクシーを紹介させて頂く予定です。お楽しみに。