新年(福徳トミカ)
初版 2023/01/14 00:01
改訂 2023/01/14 00:01
皆様、新年明けましておめでとう御座います。
という事で、新年を祝うトミカである、福徳トミカの6台をご紹介。
・福徳トミカ
2022年12月29日発売
ブラインド形式 全6種
・スズキ ラパン(卯)
1台目はスズキ ラパン。
今年の干支である「卯(兎)」をイメージしています。
「ラパン」という車名はフランス語で「兎」という意味であり、ラパン本体もエンブレムがウサギのマークになっているなど、正に仕様と車がベストマッチしているトミカだと言えます。
デザインは赤い艶消し塗装に金のホイール。そして側面には可愛らしいウサギの模様が印刷されています。
屋根の模様は漢字の「卯」をくずした物になっているようです。
・スバル 360 (天道虫)
さて、2台目はスバル360。
イメージは「天道虫(てんとう虫)」。
こちらも仕様と車がベストマッチしていると言えるトミカで、
360といえばてんとう虫を連想させる程にそのイメージが定着しており、過去にトミカでもてんとう虫カラーに仕上げられた360が多数登場しています。
デザインはフロントが黒、他は赤の艶消し塗装になっていて、側面にはてんとう虫デザインの印刷、屋根にはてんとう虫らしい黒丸の印刷がされています。
また、タイヤは黄緑色と白のカラーリングになっており、非常に物珍しい仕様になっています。
・日産 フェアレディZ (孔雀)
3台目はフェアレディZ。
単なるフェアレディZではなく、オープンになった、フェアレディZロードスターです。
イメージは「孔雀(クジャク)」。
デザインは白い艶消し塗装に、緑色のクリアホイール、金のヘッドライト、そしてオープントップもホイールと同じく緑色のクリアパーツになっているのが特徴的です。
印刷面ではフロントボンネットに孔雀の模様、側面には松の木野様な模様が描かれています。
正に孔雀の様な美しい仕様です。
・UDトラックス クオン (兜虫)
4台目はクオン。
イベントモデルから登場の「トミカ昆虫館トラック」の金型が使用されています。
イメージは「兜虫(カブトムシ)」。
そのイメージの通り、金色のカブトムシが水槽の中に入っています。
デザインはヘッドから床にかけて赤い艶消し塗装、金メッキのホイール、サイドレールは金の艶消し塗装になっていて、極め付けに水槽にも金字で兜虫の印刷がされています。
とてもご利益がありそうな一台です。
・スバル BRZ (鷲)
5台目はBRZ。
イメージは「鷲」。
デザインはボディに茶色の艶消し塗装、天井には白い艶消し塗装を使用する事で「鷲」を表現しています。
また、ホイールが金になっていて、これは鷲の足を表現しているのだと思われます。
印刷面ではボンネットに金字で翼のような模様、側面には鷲の模様が印刷されています。
他の車種とは打って変わって渋い色をした一台です。
・トヨタ GR 86 (獅子)
最後はGR 86。
イメージは「獅子」。
デザインは赤い艶消し塗装を基調に、ボンネットには黒い塗装。
そしてなんといっても獅子の牙の如く金色に塗られたフロントグリル。これがカッコよさを倍にアップさせています。
印刷面では側面に獅子の足を模した模様、ボンネットには獅子の顔が印刷されています。
とても威厳を感じるトミカです。
さて、今回は福徳トミカを紹介させて頂きましたが如何だったでしょうか。
今年度も「月刊トミコミュ」もといオープンチャット「トミカコミュニティ」を何卒宜しくお願い致します。