先月の新車から一台

初版 2022/10/08 23:26

・74-8 ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4

2022年9月17日発売

[ちょこっと実車解説]

ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4は1971年ジュネーブショーでの「カウンタック」デビューから50周年を記念し、オリジナルのカウンタックのデザインを継承しかつ現代的にリファインされ112台限定で製造販売されました。(Wikipediaより引用)

価格も日本円にして2億6000万円という超規格外のスーパーカーです。

今回はそんなカウンタック LPI 800-4の通常品と初回特別仕様をご紹介。

・74-8 ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4(通常品)

元ネタとなっているボディカラーは恐らく「Impact White」。ランボルギーニと言えばカラフルなボディカラーを思い浮かべますが、「カウンタックLPI800-4」のイメージカラーはこの色のようです。

造形もカウンタックの威厳が滲み出ており、クリアパーツのヘッドライトがモデルのリアルさを引き上げています。

・74-8 ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4 (初回特別仕様)

元ネタとなっているボディカラーは恐らく「Giallo Countach」。そんなイエローは「カウンタック」の歴史ではとても重要なカラーです。1971年にジュネーブモーターショーにて公開された初代カウンタックのプロトタイプのボディカラーもイエローでした。

イエローのカウンタックはトミカでもLP400が「スーパーカーAセット」や「トミカ組み立て工場」、LP500Sが「トミカ博」の入場記念や「LAMBORGHINI 4MODELS」等で製品化されています。

個人的に、実車はとても入手できないようなスーパーカーやハイパーカーの精密な模型が、かなりの安価で手のひらの上に収まる事も「トミカ」の強みなんだと思います。

来月はトヨタ アクアを紹介させて頂く予定です。お楽しみに。

ただのトミカ好き。
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