1980年代後半、エドワード・グリーンの豪華なリーフレット

初版 2024/01/19 23:24

改訂 2024/06/12 18:24

フルスティック時代の1980年代後半に、エドワード・グリーンは立派なリーフレットを作りました。私は運よくこのリーフレットを入手することが出来ました。

リーフレットのカバー外側。ゴムで止められるようになっています。

内側はこんな感じで、十数枚のリーフレットを収納するようになっています。

1955年のエドワードグリーンのカタログ

https://muuseo.com/shinshin3/items/41

グリーン参る

昔のカタログと比べるとかなり垢抜けた感じです。

収まりはこんな感じ。

ジャーミン・ストリート、バーリントン・アーケード、オックスフォードの英国内店舗の他、パリのオールドイングランド、ニューヨークのポールスチュアートが紹介されています。

サイズは6ハーフ,7から11、12くらいまでストックがあります。ウィズはDからFがほとんど。B,Cウィズの靴の製作数は少なかったものと思われます。

「おいおい!」という大雑把なウィズの説明(笑)。

リーフレットは上質の厚紙に印刷されており、エドワードグリーンのラインナップが綺麗な写真で紹介されます。

レディースは色が派手なのがサンプルの特徴です。

フルスティック時代の代表的なラスト、202、33、32、184、88です。

ラバーソールは4種類。

上質なツイルと革のバッグも製作していました。

お手入れセットの紹介です。

ゴルフバッグまで製作しています!

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

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    レLEGOの日記

    2024/01/20 - 編集済み

    ありがとうございます!
    金具ではなく、ゴムだったんですね。
    手触りがとても良さそうです。触ってみたい🤲

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      グリーン参る

      2024/01/30

      結構立派な冊子になっておりまして、ポンポンお客にあげられるようには見えません。ゴムなら誰もケガしませんし、扱いやすい優れものになっております😁

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