船長4人の比較

最近LEGOのtwitter界隈では海賊がちょっと盛り上がっています。

そんなわけでLEGOシリーズの海賊船の代表格たる船長を見ていきましょう。

左から　名称と初登場年

ロジャー船長　　　（1989年）

アイアンフック船長（1993年）

赤ひげ船長　　　　（2009年）

赤ひげ船長　　　　（2020年）

・・・・。

ふざけてないですよ？

全員れっきとした別人なんです！

後ろを向いてもらいましたが旧キットはバックプリントがありません。

2000年代に発売された右の2者は背中にもしっかりプリントがありますね。

まずはロジャー船長とアイアンフック船長。

大体LEGO好きのミドルの方々が好きというフィグはこの辺です。

特に左のロジャー船長は今でも絶大な人気を誇るというか海賊の船長といえば一発でこれを思い浮かべます。

一方アイアンフック船長のほうですが足が義足だったりちゃんとあったり、たまに船長の帽子を外されて一般海賊扱いされてたりと不遇な感じがします。

ただ、小型ながらもちゃんと自分の船を持っているので立派な船長です。

ちなみに我が家にはその船はありません。ロンゴ族のキットにおまけでついてj来ましたｗ

次にロジャー船長と赤ひげ船長（ver09）です。

この赤ひげ船長はパイレーツという新しく立ち上げられたシリーズの海賊船の船長です。似てはいるものの服装の色調の差から別人だと思われますね。

次に赤ひげ船長同士の比較を見てみましょう。

右が後から発売されたものですが表情といい赤ひげ船長に似ておりますね。

でも、別人？です。

と、思ったのですが右のキットを作成された方曰くこのフィグは少し年を取ったロジャー船長だそうなのです。「赤ひげ船長の海賊島」というキットにはこの赤ひげ船長をはじめ90年代に発売された南海の勇者シリーズを匂わせる演出が随所にあります。

そうなってくるとロジャー船長と赤ひげ船長（ver20）を見比べたくなります。

画質よくしたリメイクみたいになってますね。ちょっと老けたので顎髭は白くなっているそうです。

と、なるとロジャー＝赤ひげ　となりますね。

ということはアイアンフック以外全部ロジャー？

と、いうことでここで私なりに整理しました。

ロジャー船長　　　＝　ロジャー船長

アイアンフック船長＝　ロジャー船長のライバルの船の船長

赤ひげ船長(2009)　＝　シリーズのリファインで生まれたロジャー風の船長

赤ひげ船長(2020） ＝　製作者は老ロジャーとして作った。

　　　　　　　　　　　製品化にあたり固有名詞を排除し赤ひげ船長とすることで

　　　　　　　　　　　つながりを匂わすにとどめた。

ってな感じなのかなと思います。

明日も平日なのに玩具のことを一生懸命考えられる日本。

平和でいいと思います。

寝て起きたら仕事。辛い。

おやすみなさい。

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