続・悪夢の姫君は今回も乙女ゲームの色紙をご所望です。～異世界転生してないイベントライフ～

あらすじ

前回のイベントで2枚もの色紙を手にしましたが、悪夢の姫君なので今回も遠慮はいたしません！

前回の日記はこちら。

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2008年3月30日(日)東京国際アニメフェア2008の花梨エンターテイメントブースにてトークイベントという名の【花梨お詫び会】が開かれた。

内容は14:00からスタッフのお詫びトーク。

15:00からお詫び色紙抽選会。

第一部『今明かされるプリナイの秘密』

第二部『花梨の抱負』

日本で販売されるゲームは、発売前にソニーにシナリオを提出し、コンピュータエンタテインメント機構で審査が行われるのだが、シナリオに「屠殺」という差別用語と、銀狼が人を食べたと思わせる台詞があったということでシナリオ調整のため発売延期になったとのこと。

漫画や映画では問題ない表現だがゲーム業界は特に厳しいらしい。

2008年3月14日の花梨ブログにもこのことが書かれている。

かりんブログ : 少しだけ心配になってきた

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http://blog.livedoor.jp/karinentertainment/archives/51556454.html

その問題のシーンがこちら。

【結論】すべてはムラサメ博士のせい

トークイベントの次はいよいよお詫び色紙抽選会。

今回のプレゼントはこちらの8枚。

【ヤマシタコウジ先生　プリンセスナイトメア　イラスト入りサイン色紙】

【菜摘かんな先生　断罪のマリア　イラスト入りサイン色紙】

私のお目当ては

④ラドウ＆すもも

⑤リトル＆フランケン

会場に集まった人数は前回同様100人前後。

前回はグッズ購入2,000円毎に抽選券が配布されたが今回は1,000円毎になったので1人6枚抽選券を持っていると仮定して当選確率が前回の約半分の1.326%になった。

厳しい戦いになるかと思われたが、当選者がこの場にいないというハプニングが続出した。

これは私にとっては追い風だ。

彼女達の為にもこの抽選券を、想いを無駄にはしない。

イベント30分前にブースに到着した私はCD・DVD・etcの購入を済ませ、時間までプラプラしようとしていた。その時

「あの～すみません」

「はい？」

私より若いお嬢さん2人に声を掛けられた。心当たりは全くない。

「私たちもう帰るので、よければ抽選券を貰っていただけませんか？」

彼女達は聖人君子か何かなのだろうか。

辞退する理由はないのでありがたく頂いた。

そして……

私の番号が呼ばれた！

彼女達に貰った抽選券が！

欲しかった「⑤リトル＆フランケン」の色紙で！

ありがとう！ありがとう！！

当選した色紙にはヤマシタ先生と菜摘先生がその場でサインと私の名前を書いて下さった。転売対策の為に宛名は必須。

この色紙は前日に依頼があったらしく徹夜の一発描きなのだそうだ。お疲れ様です。

それが理由なのかはわからないが日付が3月ではなく4月になっている。

今回も奇跡は起きた。

2回連続で色紙の当選。それも2回目は彼女達のお陰で。

このメーカーとはよほどご縁があるのかもと慢心してしまいそうだが、8年後にも別のゲームの色紙に当選することになるのでまんざらでもないかもしれない。

それはまた別の日記で。

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#東京国際アニメフェア2008

プリンセスナイトメア　『花梨お詫び会』 直筆イラスト色紙

https://muuseo.com/shi_na_no/items/3

しなの