人生初の当選品「魔法少女ちゅうかないぱねま! メロディークロック」
初版 2021/03/10 11:43
改訂 2022/09/18 14:27
30年前にバンダイから発売された「魔法少女ちゅうかないぱねま!メロディークロック」を探している。
『魔法少女ちゅうかないぱねま!』は、1989年7月23日から同年12月24日まで放送された特撮テレビ番組。
このメロディークロックは、作中に出てくる時間を進めたり戻したりすることが出来る不思議な時計で、4人の天使がクルクル回り、メロディーが流れ、そしてキラキラの装飾がとても素敵で当時大人気。
私も欲しかったのだが、誕生日でもクリスマスでもなければおもちゃは滅多に買ってもらえなかった。
そこで私が思いついたのが懸賞に応募すること。
私がお小遣いで毎月買っていた雑誌にはこのメロディークロックが毎月3名にプレゼントされていたからだ。
毎月毎月欠かさず応募した。だが当たることはなく、結局クリスマスプレゼントに買ってもらった。
その1か月後、私宛に大きな荷物が届いた。
中身はなんと「メロディークロック」だった。
雑誌の懸賞に当選していたのだ!人生初の懸賞品当選だった。
当時は子供だったので当選者発表ページというものを気に留めていなかった。見もしなかった。
当選したことを知っていたら『あむあむ』(トミーのおもちゃの編み機)にしたのにな。
でも宝物が2つに増えたからいいか。
そんなことを考えていた。純粋に嬉しかった。
ところが毒親の母はこの直後とんでもない行動に出る。
「あーあ。2つもいらないわね。従妹にあげましょう」
当然私は泣きながら反対した。
これは私の物だ。
雑誌は自分のお小遣いで買ったものだ。
はがきを書いたのも、当選したもの私だ。
だが毒親の母の言い分はこうだ。
「2つもいらないでしょ!だったら今までのはがき代を出しなさいよ!」
そう怒鳴りつけ叔母に電話した。泣き叫ぶ私の目の前で。
そして…私が学校に行っている間に従妹に送ってしまった。
後日、従妹から御礼の手紙が届いたが全く嬉しくなかった。ただただ悔しかった。
母親だろうが何だろうが人の所有物をどうこうする権利などないはずだ。
電話口に泣き叫ぶ私の声は聞こえているはずなのに、事情を知っていながら私の了承もなく貰う叔母も叔母だ。
その後私のメロディークロックは何度も何度も壊れ、捨ててしまった。
だがたまに当時を思い出し、もう1度手に入れようと探しているのだが
30年前の壊れていない子供向けのおもちゃというのはなかなか見つからない。
もう1度手に入れたい理由が「初めて当選した思い出の品」だからなのか「あの時の出来事がフラッシュバックして苦しくなる」からなのかはわからない。
それでももう1度手に入れる。必ず。
※追記:2021.7.11 見つかりました!
#魔法少女ちゅうかないぱねま!
#島崎和歌子
#思い出
#なんかスミマセン
#コレクションログでは無い
#探している
リリアソー
2021/03/10ホント、親の価値観で子供の宝物の価値を測ってもらいたくないですね😅
私の場合、子供の頃トミカの「未来緊急基地」の内部にお年玉(3万円!)入れてたのですが、親に勝手にトミカの基地ごと捨てられたことがあります😭
その他、食玩系などもよく捨てられてました。。値段が高いけどたまに売られることのあるメジャーな食玩なら、まだ気長に待てますが、名前すら分からないド・マイナー過ぎる食玩系が多くて困ります💦
探してらっしゃるアイテムについての情報もないのに愚痴ばかり言ってスミマセン😢⤵️⤵️
しなの
2021/03/10 - 編集済みですよね😢
今と違って少ないお小遣いと年に2回のプレゼントでやりくりしていたので親から見れば不要のガラクタでも子供にとってはどれもかけがえのない宝物なのです。
ちなみに私はお年玉は全額没収の貯金コースでした。
リリアソーさんもご愁傷さまでした。
おそらく「未来緊急基地」は宝物だったからこそ中に財宝を隠していたのだと思いますが、まさかそれごと捨てられてしまうとは……胸が痛みます。嗚呼3万円……
我々の時代の食玩ですと駄菓子屋の前のよくわからないガチャから出てきた物とか、友達のお兄さんと交換したから詳細不明のマイナーな物とか結構ありますからね。
当時のあいまいな記憶を頼りに探すのは至難の業です。
ところで話は飛びますが、5Fに展示してある「ドラクエ メタルグッズ」!懐かしいです!
私も2個だけ持ってました!
デイジィが欲しくてなけなしのお小遣いで買ったのですが確かヤナックとモコモコが出てがっかりしたのをよく覚えていますw
たまたま出かけた先のスーパーで見つけて買ったので地元には売っておらず、結局この2個だけしか買えませんでした。
良い物を見させていただきました💓
コメントありがとうございました。
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