高嶺の花を身請けした
初版 2021/02/02 14:20
改訂 2022/09/18 14:27
身請け=勤めから身を引かせること。
鞍替え=店(持ち主)が変わること。
高嶺の花=アキラ
初めて見た時、君が欲しいと願いを込めてはがきを書いた。
君は私の人生を変えてくれた人だったから。
8年後にヤフオクに鞍替えした君を見つけた。
手には届かない高嶺の花。
次の主人に大切にされるよう願い、見送った。
更に1年半後に駿河屋に鞍替えしている君を見つけた。
2度も売られてしまった君。
私の願いは届かない、けれど今なら君に手が届く。
それならば……身請けするしかないと思った。
抽プレ色紙は正真正銘1点もの。
それを眺めることができるのはただ一人、当選者のみ。
それを私が手に入れた。
眺める権利を、飾る権利を手に入れた。
高嶺の花だった君を、私が!
共に塵に帰るまで久遠の時を過ごすことができる。
これに勝る幸福はないのではないかと。
もう二度と御身を手放しませぬ。
#咎狗の血
#Nitro+CHiRAL
#山田外郎
#Cool-B
#入手
#思い出
たま
2021/02/06タイミングが少しズレていたら再会することも叶わなかったでしょう。この色紙とはご縁があったのでしょうね。
しなの
2021/02/06何事もご縁とタイミングですよね。
最近本当にそう思います。
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