町田ネタその2・「すぐやる一家青春記」のオープニングの撮影場所を特定してみた

初版 2020/06/05 08:06

改訂 2020/06/11 16:44

*著作権に問題あれば削除しちゃいます…

昭和52年のTBSドラマ「すぐやる一家青春記」の映像を観る機会があり、オープニングの画像を観ていたら、「どこかで見たことのある風景だなぁ」と、ふと感じました。

画像はPCで閲覧したときのもの。

フチなしのテロップ、時代を感じさせます><b


本題に入る前にまずはこちら↓


【「すぐやる一家青春期」とは】

昭和52(1977)年7月から10月までTBS系列で放映。

小林圭樹さん、夏目雅子さん主演。

架空の都市「新多摩市」を舞台に、新多摩市役所すぐやる課の課長一家が繰り広げるホームドラマ。


【「すぐやる課」とは】

「マツモトキヨシ」の創業者でも有名な、松本清松戸市長(当時)の発案で、昭和44(1969)年に日本初の即応部門「すぐやる課」を創設、以後、全国各地に広まる。

ドラマは、松戸市の「すぐやる課」をヒントに制作された。


これから本題。

こちらもPCで再生中の映像からです。

軍歌調の主題歌に乗って、街並みを往く人々が映し出されています。



ウルトラマンレオと、モグタンと仲良しのおねえさんのお名前が、仲良く並んでいますが、やはり…


「この光景、どこかで見た覚えがあるぞ!? しかも神奈中が映ってるしw」


と、後で調べてみたら、町田周辺で撮影されたとのこと。

ちなみにドラム缶のモニュメントは、もちろん、撮影用のものです。


ある日、町田に立ち寄る機会がありましたので、場所を特定してみました。

それはズバリ…


*通行人の顔はモザイクをかけています。

小田急線の高架下にある町田バスセンター付近の、西友とは道路を挟んで向かい側のみずほ銀行前です。

右上の法面と、当時のものとは違うかもしれませんが、左に映っているペデストリアンデッキの階段が決め手となりました。


ドラマの撮影当時の小田急町田駅は、前年に小田急百貨店が開業して駅名を「新原町田」から「町田」に改称され、長い期間の駅改良工事にようやく一区切りがついたばかりという状況です。


それなので、幼いころは、新原町田というと「いつも工事してばかり」という印象が強かったです。

また、小田急百貨店が開業したばかりのときに、屋上でゴレンジャーショーを家族で見に行き、前の方にいた子供が黒十字軍にさらわれたのを見て「自分もさらわれたらどうしよう」と怯えていたことも覚えています。


当時、国鉄側の方は、現在のミーナ町田の位置に駅舎があり、まだ「原町田」と称していました。

このドラマの3年後、国鉄側の駅が移設され、東急百貨店や丸井がオープンして、町田の光景は大きく変貌してゆきました。


#思い出

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sat-2019

昔っからシャツフェチで、自分のこだわりに合ったシャツを見ると、喉から手が出るほど欲しくなる性分で、幼いころに着ていたものから、最近の萌え系アニメキャラのTシャツまで、到底ローテーションが回ってこないほどのコレクションがあります。
その中から、できるだけたくさんのコレクションをご紹介するとともに、シャツ以外でも、日常使いから思い出の品に至るまで、いろいろなモノをご紹介していきたいと思います。
昔と今を行ったり来たりしていますが、どうぞよろしくお願いします。

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