先日(2024.6.27)のPUTA-PUTA RADIO&勝負服

初版 2024/06/29 07:13

改訂 2024/06/29 07:14

先日のPUTA-PUTA RADIOも、いろいろとお忙しい中、館長さんがお集まりになり、大いに盛り上がりました。

今回、初めて「ザ☆ウルトラマン」を皆さんで視聴しました。

おぼろげながら、前作の「ウルトラマンレオ」をリアルタイムで観た記憶がありますが、しっかりと観たという記憶が残っているのは、本作が初めてです。

放映される前後によく読んでいた「小学三年生」などの小学館の学習雑誌では、もともとウルトラマン推しの傾向が強かったのですが、久しぶりのウルトラマンシリーズということで本作品を大々的に扱い、またアニメーションによって実写を越えた表現が楽しめることを強調されていたことも覚えています。

それゆえ、第1回が始まるときは、テレビにくぎ付けになって観ておりました。

なので、皆さんどんな反応をされるのか、今回は非常に楽しみでもありました。

それでは、私の所感も交えながら進んでいきましょう。

第7話「攻撃指令 目標はピグ!!」

今回は、科学警備隊のコメディリリーフ的存在であるピグの主役回で、故障だと思いすっかり自信を失ってしまったピグでしたが、実は危険を察知していたことによる反応であったことが分かったという話です。

ピグが自信を失うもう一つのきっかけとして、後輩の「ロボット101号」が配属されたことも影響しました。

優秀すぎる後輩の話についていけず、ピグは自ら廃棄処分を申し出てしまうのでした。

実社会でもありそうな世知辛い話ではありますが、しっかりとしたストーリーで、安心して観ることができました。

さて、アニメということで声優がらみの話となりますが、ピグ役の滝口順平さんは「タイムボカン」のペラ助や「ヤッターマン」のドクロベエ、そして「ぶらり途中下車の旅」のナレーションでおなじみですよね。

あと、ムツミ隊員役の島本須美さんについては、皆さんの反応としてナウシカだったり、「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリスだったりと様々な反応がありました。

私的にはやはり「らき☆すた」の泉かなた役のイメージが強いかと思います。

また、後になって調べて分かったのですが、モンキの声が千葉繁さんだったんですね。

千葉繁さんというと「ハイスクール!奇面組」の一堂零や、「北斗の拳」や「木曜洋画劇場」でのナレーションのイメージが強いです。

余談ですが、高校時代のころ「ハイスクール!奇面組」では、河川唯ちゃん推しでした^^

完璧な回答の「第2回マニアッククイズ」

前回は私の回答で、画像を見て何のアニメかタイトルを答えるという企画で、1問どうしても答えられない作品がありましたが、今回のテーマは「ビートルズ」ということで、MATHEW STREET 1962館長と利右衛門館長がチャレンジされました。

ビートルズのアルバムの拡大画像から、それが何のアルバムかを答えるという内容ですが、私は全く分かりませんでした。

しかしお二方ともリラックスしながら、すいすいとお答えになり、なんと(!)10問中全問正解でした。

さすが、同じアルバムでも版による音の違いを見極めることができるだけに、完璧な回答でした!

次回は「80年代に来日した外国人レスラー」ということで、こちらも楽しみです。

私の場合、90年代に入ってからプロレスファンになり、それ以前は当時プロレスファンだった弟から聞いた話や、弟が持っていたプロレス大百科でかじった程度の知識しか持ち合わせておりませんが、4割ぐらいは答えられるかなと思っています。

第14話「悪魔の星が来た!!」

マニアッククイズを挟んで、再び「ザ☆ウルトラマン」を皆さんで視聴しました。

今度は第14話「悪魔の星が来た!!」です。

調べてみたところ、本放送日は1979年7月4日で、間もなく放映45周年を迎える回です。

宏観異常現象にまつわる話で、正体不明の惑星が接近して、それが悪さをするということでした。

この惑星、爬虫類を凶暴化させる放射線を発生するのですが、私としてはこの当時、ちゃんと「放射線」と表現していることに驚きました。

だいたいこの当時はみんな「放射能」と呼んでおりましたが、みんなが放射能と呼んでいたものは、正しくは「放射線」と言い、その放射線を発する物質のことは「放射性物質」、そして放射線を出す能力のことを「放射能」と区分けがなされています。

詳しくは、こちら

放射能って?放射線って? – 日本の環境放射能と放射線

環境放射能や放射線について、Q&A形式でわかりやすく説明しています。

https://www.kankyo-hoshano.go.jp/learn/qa/

それが、45年前にしっかりと検証が行われているのは、すごいことだと思いました。

このときの勝負服

今回も1度お色直しをするところ、お酒を飲んで尿意を催した関係で2度お色直しをしました。

まずは1枚目、こちらのTシャツで参乳!

「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」巫神楽三姉妹のTシャツです。

https://muuseo.com/sat-2019/items/1205

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巫神楽三姉妹のイラストを取り囲むように、力強い毛筆体の文字をあしらったフルカラープリントが、ものすごく気に入っております。

そして最初のお色直しをしたときのTシャツは、こちら↓

加藤恵ちゃんの原作Ver.Tシャツです。

https://muuseo.com/sat-2019/items/599

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前回のマニアッククイズで、ついタイトルを度忘れしてしまった「冴えない彼女の育てかた」の加藤恵ちゃんのTシャツです。

ハヤタ館長から、三浦友和さんと三浦百恵さんの長男である三浦祐太朗さんが「一生の嫁」と評していることをお聞きし、「うん、わかるわかる」と納得させられる絵柄です。

そして最後にもう1枚↓

キズナアイのワンショットワンキルTシャツです。

https://muuseo.com/sat-2019/items/127

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コスパ製のTシャツも、一枚一枚、襟の伸び具合や風合いが異なっており、こちらのTシャツは、いい具合に襟が伸びているところと、"ONE SHOT ONE KILL"の文字をバックに、キズナアイの全身が描かれたデザインが、ものすごく気に入っています。

Tシャツに描かれている"ONE SHOT ONE KILL"の文字を皆さんがご覧になった瞬間「一撃必殺じゃん」という声が挙がって、「確かに一撃必殺だ!!」と気づき、好きな言葉だけに感動しました。

このTシャツに一層愛着が湧きました!

最後に

次回は再び皆さんでツッコミ合える、子供たちが登場するエピソードということで「ウルトラマンA」よりバッドバアロン回を皆さんで視聴することになりました。

ネタバレしない程度で、観た印象を述べさせていただきますが、気球にまつわるエピソードということで、何となくNHK教育テレビの「はたらくおじさん」のオープニングを連想してしまうのと、ゴンドラ(だったと思います)に描かれた「バアロン号」の書体がいい味を出しているので、それを観るのが楽しみです。

かなりいろいろとツッコミどころが満載なので、皆さんでご覧になって、どんなツッコミが出るのかワクワクしています。

それでは、7月11日もよろしくお願いします!

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sat-2019

昔っからシャツフェチで、自分のこだわりに合ったシャツを見ると、喉から手が出るほど欲しくなる性分で、幼いころに着ていたものから、最近の萌え系アニメキャラのTシャツまで、到底ローテーションが回ってこないほどのコレクションがあります。
その中から、できるだけたくさんのコレクションをご紹介するとともに、シャツ以外でも、日常使いから思い出の品に至るまで、いろいろなモノをご紹介していきたいと思います。
昔と今を行ったり来たりしていますが、どうぞよろしくお願いします。

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