写研フォントがOpenType化されますね

初版 2024/03/03 17:04

改訂 2024/03/03 17:05

昔はフォントと言えば、写植フォントが主流で、特に写研が圧倒的なシェアを誇っていました。

週刊誌や漫画本、ありとあらゆる書物に、石井明朝体やナール、ゴナ、そしてゴカールといった写研フォントがあふれておりました。

昔は、将来有名になって、自分の名前が写研フォントで印刷されて、マスメディアを賑わせる日を夢見た頃もありましたが、未だ夢は叶わぬままです…

それだけ「印刷物には写研フォント」とこだわりがありました。

PCで編集から何やらできる時代になって、すっかり写研は忘れ去られつつありましたが、今日Xのポストのリンクで、こんな記事を見つけました。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2402/15/news186_2.html

モリサワ、100の「写研フォント」提供へ 24年秋にまず43フォント投入 ゴナ・ナール・石井明朝など(2/2 ページ) - ITmedia NEWS

フォント大手のモリサワは、2021年に発表した写研書体のOpenTypeフォント開発プロジェクトにおいて、今後数年内に合計100フォントをリリースすると発表した。この計画は、邦文写真植字機発明100周年を記念したもので、2024年には計43フォントを提供予定としている。 (2/2)

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2402/15/news186_2.html

何とモリサワからOpenType化された写研フォント100種類が提供され、まず今年は43書体がリリースされるそうです。

その中にはナールやゴナといった、皆さんも頻繁に目にされたであろう書体も含まれています。

OpenType化されたら、ぜひ使ってみたいので、リリースされる日が待ち遠しいところです。

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sat-2019

昔っからシャツフェチで、自分のこだわりに合ったシャツを見ると、喉から手が出るほど欲しくなる性分で、幼いころに着ていたものから、最近の萌え系アニメキャラのTシャツまで、到底ローテーションが回ってこないほどのコレクションがあります。
その中から、できるだけたくさんのコレクションをご紹介するとともに、シャツ以外でも、日常使いから思い出の品に至るまで、いろいろなモノをご紹介していきたいと思います。
昔と今を行ったり来たりしていますが、どうぞよろしくお願いします。

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