以前ビートルズのUK盤オリジナルEPについての考察を「失敗は成功のもとにするのだ(ビートルズUK盤EP考)」という日記にしたのですが、
https://muuseo.com/r0046/diaries/107
その日記を書いた頃まだ未入手だった
「The Beatles' Hits」
「Beatles For Sale No.2」
「Magical Mystery Tour」
の3枚が昨年から今年にかけて無事手に入りましたので、
昨年の日記内に載せたスリーブの変遷の写真にその3枚を追記として加えようと思ったんですが、なかなか写真を間に挟むのが難しい事もあり、
ならばいっその事、せっかく13タイトルが出揃ったのだし、
スリーブだけでなくレーベルの写真も全部載せたら、より文章で書いたその変遷を追い易いんじゃないか!?と思いまして。
そこで、その日記の資料集的な位置付けとして、
それぞれのレコード盤やジャケットを画像で確認しながら、纏めてみようと思います。
但し、ここで紹介するものは、あくまでも自分が所有しているレコードの中での比較となりますので、これが全てでは無いという事、ご了承くださいませ。
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さてさて件の日記にて、
ビートルズのEPのオリジナル盤と再発盤を見分けるポイントというのがあるぞという事で、
うちにある「All My Loving」のオリジナル盤と80年代再発盤のレーベル&ジャケットをその際それぞれに比較致しました。
なのでまずジャケットについては、
■ラミネートコーティングのかかり方(特に裏面、オリジナル盤のそれは折り返し部分がコの字形の部分のみコーティングがかかってる)と、
■レコードの取り出し口の形状
に注目して見ていって頂ければと思います。
そして、レーベルの比較について。
細かく上げるときっと文字のフォントとか"EXTENDE PLAY"の有る無しetc...色々あると思うけれど、
きっと大切なのはココかなと印をつけたのが、前にも挙げたこの4点。
①🟪紫で囲んだ四角部分。(プッシュアウト部分の「SOLD IN U.K.~」表記)
②🟦青い下線部。(レーベル外周書き出し部分の会社名)
③🟨黄色い丸で囲んだ部分。(年代表記)
④🟥赤い矢印のある下線部
(「MADE IN Gt BRITAIN」の位置)
それぞれの詳しい説明については前に書いた日記をご覧頂ければと思いますが、
今回レーベルについてもこの4点に注目しながら、レーベルの変遷を辿ってみたいと思います。
資料集②につづく。
https://muuseo.com/r0046/diaries/244?order=by_author
利右衛門
2023/02/08落ち着いて順番通りに投稿したのに、投稿順がバラバラで、ちょっと凹みました(^^;
順を追ってご覧になる時は、ジャーナル(本)から行くのがよいのかも🦆🦆🦆
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Furuetti
2023/02/09 - 編集済み凄い凄い凄いー
これがあれば買う時のバイブルになります。実は先週金曜日に関内に寄った時JSSを見かけました。金欠でスルーしましたが笑
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利右衛門
2023/02/09JSSが買えないなんて、どんだけ金欠なんですかっ!(笑)
という冗談はさておき、コメントありがとうございます🎵
ビートルズUK盤はLPやシングルの解説サイトはちょこちょこあるんですけど、ことEPとなると殆ど見掛けず、
Discogsも個々に調べるのにはいいんですけど、EPをまとめて並べる事は出来ず、
私が買った時の情報は、もっぱらミューゼオのフォロワーさんに質問したり、ミューゼオでオリジナル盤を展示されてる方の画像を拝見したりして得たものだったので、
ほぼ自分のための備忘録だったりします😅
でも、並べて比べると分かりやすいですよね〜🎵
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