3枚の中で一番最初に買ったというのもあり、慣れ親しんだ音がします。普通に良いです。
2017年に発売されたこのシリーズは、今ありがちな「デジタル音源で作られたアナログレコード」ではなく、アナログマスターから作られた正真正銘なアナログレコードなので、CDとはひと味違う響きが楽しめます。
ただ再発ゆえ、「All Things Must Pass」の再発を聴いた時と同じ「音がもう少し近かったらいいのに」という印象はあります。
とはいえ、お値段がオリジナル盤に比べたら格段にお安いので、コスパは最高ですね!気軽にアナログレコードを楽しむ分には、これで充分なのかもです👍🎵
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■オリジナル盤 (ドイツ)
持った感じ一番薄く、頼りない感じがします。
レーベルに印刷された「GEMA/BIEM」は、あからさまに目立つドイツ盤の証。
レーベル外周の赤い部分にも2行に渡って文字が入っていて、下の方に「MADE IN GERMANY」の文字も見て取れます。
マトリクスは機械打ちで
R/S Alsdorf 925643-1-A / B
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そして肝心な音はというと、前に聴いた再発と比べると非常にクリアで新鮮✨
音も大きく迫力があります。これは楽しい!
楽しくて2曲目「That's What It Takes」に突入。