プリメインアンプのトレードが成立致しました

昨年夏に購入したアンプ DENON PMA-1600NE。

USB接続でデジタル音源を流すと物凄く垢抜けた魅力的な音になるのだけれど、

何かレコードの音が物足りない…というのが 

ずーっと心の奥の方に引っかかっていた。

でもこのDENON君、なかなか良いお値段なお買い物だったし、何より買い換える前使っていてお気に入りだったSonyのビンテージなアンプ TA-F333esxをもう一度買うというのも

…また壊れたら買い直し😱

という恐怖が頭を過ぎってしまうし💦

という訳で、モヤモヤしながらも「こんなもんだ」と自分を納得させて、DENON君でレコードを聴いていた。

そんな日々を送っていた中、

近頃すっかり音響沼にハマっている長男君が

「今のセッティングだと、何か低音がモコつく事に気づいた」と言いながら、ケーブルやら色々交換した末

「お母さんのアンプ、ちょっと試してみたい」

と言い出した。

長男君のアンプは、TA-F555esx

…私の壊れたアンプの上位機種！

うおおおお、棚からぼたもち！(笑)

レコードしか聴かない母と

デジタル音源しか聴かない息子。

これはなかなか良いアイデアかも🎵

という訳で、「もしSony君が壊れたら、その時はDENON君はお母さんに返して、君は自分でアンプ買う」という条件で

アンプのトレードが成立した。

そもそもこのSony君はバブル期に作られたアンプ、レコードもまだまだ出回ってた時代の物なので、レコードの音の再現度が凄く良いのに加え、

何より私のスピーカー、とにかく明るい音が特徴で中音域がくっきり出てくる「JBL4312MⅡ」と、

高音も低音も任しとき！な懐深いSony君の相性がめちゃくちゃ良い!!

レコードの音がキラキラ輝いていてるよぉ〜✨✨

そして長男君の方はといえば、これまた今まで弱かった中高音域が広がり、そして何よりUSB接続を使っての再生の垢抜け加減はここでも遺憾なく発揮され、こちらも大満足🎵

お互い「良いお取引き」と相成ったのでした。

フォッフォッフォ、余は満足じゃ(笑)

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