T-1 Grand Prix　Episode Final　「結末」

勝利者インタビューで勝ち誇っていた昭和サドラの元にやって来たのは・・・！？

ジ「ワシが相手をするでぇ」（訳：ワシが相手をするぞ）

昭「何だ？お前は」

ダ「組長さん！」　（👈いやいや、親分だよ）

昭和サドラの元に現れたのは、ジェロニモン親分でした！

一連の昭和サドラの蛮行に、遂に大御所登場！　気迫充分の眼光✨（と、広島弁）に昭和サドラは突っかかっていきます！

組み合ってわずか2秒で⌛

ジ「むぅん！」

昭「うわ！負けた！」

ペ「ジェロニモン親分の勝ち」

電光石火の早わざで、昭和サドラをいとも簡単に投げ飛ばしました！ やっぱりこの人強かったんだ！！

昭「どうして俺は負けたんだ？」

昭和サドラは自分の負けが認められません・・・生まれて初めての負けで、立ち上がることが出来ませんでした😿

一方ジェロニモン親分の元には、ジェロニモン一家だけでなくチビラや平成サドラも駆け付けます

ジ「どがぁじゃ！ 勝ったでぇ」（訳：どうだ！勝ったぞ）

みんな勝利を称える中、平成サドラだけは・・・

平「何でボクはここにいるんだろう？」

なんて我に返ったようですがwww

悔しさで立ち上がれない昭和サドラの元に、ジェロニモン親分はそっと近寄り、こう伝えました。

ジ「確かにわれは強い！ でも相手を思いやる心が無いけぇ負けたんじゃ」（訳：確かにお前は強い！ でも相手を思いやる心が無いから負けたんだ）

昭「そうだったのか・・・」

ジェロニモン親分は大事なことを教えてくれました。

心無き力は真の強さでは無かったのです。 

生まれて初めての負けで、昭和サドラは思いやりの心が無かったことを知りました・・・

※いや、多分昭和サドラはガウスとの戦いで体力を消耗していただけだと思うぞ・・・

更にジェロニモン親分は昭和サドラを抱えて起こし、こう伝えました。

ジ「もしわれが心を入れ替えるなら全部水に流しちゃる」（訳：もしお前が心を入れ替えるのなら全部水に流してやる）

昭「く・組長・・・」 （👈おいおい、親分だよ！）

ジェロニモン親分は心が広い！

昭和サドラの今までの悪行を水に流してやるとの事！ 

昭和サドラは生まれて初めて、心の温かさを感じるのでした💗

昭和サドラはチビラと平成サドラの元に歩み寄り・・・

昭「俺が間違ってた 本当にすまない」

チ「ヨカッタゼ」

素直に自分が悪かったことを認め、謝りました。

気が弱いのに調子だけはいい平成サドラもつい

平「いや～・・・ボクはいいんですよぉ～」

今度はタイラントとガウスに歩み寄り・・・

昭「大変申し訳ございませんでした」

と、土下座をして謝りました。

ジェロニモン親分の大きな心に感動したタイラントは、いじめられたことなんかすっかり忘れ

タ「まぁ許してやるよ その代わり俺がアニキだからな」

ガ「うすっ！」

昭和サドラがジェロニモン一家に入る事を歓迎しているようです。

まさに雨降って、地固まる☔ですね！！

多くを語らないジェロニモン親分は、会場を後にします。

ジ「では帰るでえ」（訳：では帰るぞ）

チ「ゾ！」

しっかりチビラはついて行っちゃいましたwww

感動ですぐに動けない昭和サドラは、ジェロニモン親分の背中を見つめながら

昭「後ろ姿がカッコいいぜ」

と、新しく生まれた自分の感情を何度も確かめるのでした・・・

そんな中、この流れに入っていけなかった平成サドラは？

平「この場合ボクはどうすればいいんだろうか？？」

と、今後の身の振り方を考えるのでした😝

では改めて、ダダくんからの紹介です！！

ダ「そんな訳で、我が家にまた新しい仲間が増えたよ！」

昭「宜しくだぜ！」

チ「ダゼ！」

平「宜しくお願いします」

おしまい！！

５日間に渡ってお届けしたとんとん相撲編、

如何でしたでしょうか？　最後はウルトラシリーズっぽくまとめてみました。ありがちでしょう？

もう皆さまお分かりかと思いますが、このサドラ3体はReirei館長にペイントして頂きました（オーダー品です）。

サドラは私の大好きな怪獣の一匹なので、つい歓迎会も長くなってしまいました😜

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました🎊