最良のサイミュラント登場

『ダイヤモンド』と『サイミュラント』
どの辺が違うかな～って 視線で並べて見ていると
ダイヤモンドって本当に個性的で綺麗な宝石なんだよなー
って実感します。

ダイヤモンドの価値を評する基準にも
色々とありましょうけど、
その『特性』を論じるのでしたら
まさに、『至高の宝石』だって言って
過言ではないかなと思いますねー

さて、そんなダイアモンドの至高の特性とは？
具体的に見ていきたい

まずダイヤモンドは一番硬い＾＾
最強の硬度10は
かの有名な→『悪魔将軍』レベルであります＾＾
https://muuseo.com/peak2/items/310

超造形魂 悪魔将軍(ゴールドマン) | MUUSEO (ミューゼオ)

https://muuseo.com/peak2/items/310

Peak2

そして、高い屈折率 と 強い分散値があって
あのダイヤモンド特有の煌めきとファイアをつくっている

ダイヤモンドは他の合成宝石と比べると
比重が控えめなので
例えば同じカラット(重さ)のCZと並べると
直径が 3割ほど小さくなります

ゆえに、大きなダイヤモンドは一層貴重品なのだ

さて、ところで
最良のサイミュラントは何か？？
と問われたら？

それが
→MOISSANITEであろうことに
あまり異論はないのではないかな？

モアサナイトの組成は SiC（純粋な炭化ケイ素）
硬さ、輝き、煌めきにおいて
ダイヤモンドにほぼ匹敵するか 超えています
ついでに比重（重さ）もほぼ同等である所も１つ。

モアサナイトは
アメリカのチャールズ＆コルバード社が発明し
製造特許を取って1998年に販売を開始した

現在では特許が有効期限を迎え、各国で
質の高いモアサナイトが製造されるようになっている

実質ほぼ『無価値』である『最強』サイミュラントCZ
（キュービック・ジルコニア）と比較しても
その高い特性からある一定の人気と市場価値を有している

実質はわかりませんが
一説には1ctあたり一万円程度とか？
ダイヤモンドと比べると圧倒的な破格ですが
それでも頑張ってますよね＾＾

10.0ｍｍ(3ct)を超えるモアサナイトの製造は結構困難だ
（製造コストがかかる？）という話も聞いたことがありますね