[10匹のバルタン] みんなでちからをあわせる

先週末は三戸町にマンホールカードを取りに行ってきました。

みんなでちからをあわせる

11ぴきのねこのまち

Peak2 怪獣ペイント始まりの物語

10匹のバルタンSeries

8匹目まで造った後、しばらく燃え尽き症候群になっている間に

RR局長がどんどん新作を送ってくれたために

スグに10匹をぶっちぎり超えて12匹となっていた（笑）

そんな 記念すべき10匹越えの11番目がこの子です

まだItemとして紹介ができていませんでしたが

正式名称は『Sghr DUOバルタン』といいます

No.3 青空色硝子『宝石化バルタン星人』 | Reirei Paint Art Museum | MUUSEO 56202

Star-Mirror Cut / 菅原工芸硝子 | Peak2 Museum | MUUSEO 336073

『紅きバルタン』 と不思議な魅力の人 | MUUSEO モノ日記

当時の日記で自分はこんな風に書いてましたねー

＞他人の魂こもった作品を

＞直接見せてもらえるなんて・・至福！

＞どれだけ見ても見飽きない。酔うな～

色んな館長さん達に、色んな色を塗って貰えたなら。。。

どんなに個性的で素晴らしい群像ができるだろうか？

当時の僕が（呑みながら）夢想していた事

（まさか実現するなんて思ってないけど）

宝石バルタンシリーズは『眼』が塗られていませんでした

この作品群の主テーマが

『宝石の色をバルタン上に写し取る事』であったのが理由だと思われますが

どちらかというと『眼が命』ってイキオイの

他の子たちと並び立たせると統一感がないので

今回　加筆をさせてもらうことを考えた。

神妙になってRR局長に問い合わせ

『眼に色付けて良いかな～？』

まぁ、笑ってOKしてくれるんだよね～。

ソレどころか『いい色が思いつかなかっただけだから～』と

自分を後押しするコメントまで。　やっぱええ人や～

人の作品に手を入れるなんて。。失敗できない1発勝負

当時の自分では絶対考えられなかったけど

今は少し出来るようになった？

その理由は↑　先日作った塗装治具。良い道具は身を助ける

[1/35ガレキの世界] 精密塗装用 固定治具 | MUUSEO モノ日記

塗装技術はさておいて、問題は『色』だよね

眼を入れたから『折角の作品が台無しになっちゃった～』

という事では最悪ですから

『宝石の色を写し取る』原典のコンセプトを損なわず

でも、印象を追加する、そんな色の組み合わせを考える

一生懸命考えた　最高な3色のコンビネーション　

『アンバー・コバルト・黒』

そう、かつて自分が千葉の工房でみた Sghrのいろ味　　

みんなでちからをあわせる

そういうのって、、ホントサイコー。。