[本物の証明] ピンク・カルセドニー
初版 2022/02/05 13:25
改訂 2022/02/05 13:36
くそー--@@、
昨日の日記は やってしまったな。
カルセドニーは 潜晶質という状態になった石英の仲間で
非常に細かい結晶が網目状に並んで固まった構造をしてます
なので、染料によって染めることがとても容易
お土産物で見るカルセドニーは ほとんどが
綺麗な色がついた染物だったりしますね
ですが、、、天然のままで美しい色のカルセドニーという物も
ごくごくわずかに存在。
そういう物は驚くほど高価で貴重まさに
コレクター垂涎の→宝石となりえます
こういう高価なお宝と ほとんど見分けがつかないほど
染めのカルセドニーは綺麗ですから、、、
模造っていう行為は罪なんですよね。
(ちゃんと明記してあるなら別ですが)
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素ん晴らしい 天然カーネリアンのコレクション
も持ってる筈なんですが、、
ちょっとスグ手元に見当たらなかったので
今日は↓こいつを アップしてみました。
昨晩のリベンジです!!
PINK CHALCEDONY
[酸化鉱物] 強蛍光カルセドニー
SiO2 <Pk2 Cut-69弾>
NM州 Yankee Dog Field産
5.85mm Round * 4.36mm / 0.78ct
原石で入手してから 自分でカットしたルースで
短波蛍光という特徴的な変化も 産地同定の証明となりえます
ここまですれば流石に
偽物の入り込む余地はないはずですが、、
逆に言うと、そこまでしないと中々判別が難しいもの
とも言えます。
明確に産地同定されているカルセドニーっていうのは
ある意味逆に超・レア物かも?とさえおもいますね(笑)