トミカ　21-2　スカイライン2000GTレーシングの1/64モデルについて

「ミニカー大百科」によると、21-2　スカイライン2000GTレーシングは「①②のみ裏板縮尺1/64」となっている。

カウルトップにスリットについては何も記載が無い為、

自分は「1/64モデル」→「スリット有り」、「1/62モデル」→「スリット無し」だと考えていた。

昔、オークションサイトを見ていると珍しいモデルが出品されていた。

裏板縮尺が1/64で「1H」ホイールだが、カウルトップのスリットが無い。

箱無しでドアのシールが色抜けしていたジャンク品扱いの為、ライバルもほぼ無く低額で落札出来た。

実際に到着して確認すると「1/64モデル」→「スリット有り」の法則に当てはまらない。

当方が現在まで見て来た、裏板表示「1/64モデル」は全て「スリット有り」だった為、

この裏板縮尺1/64のカウルトップにスリット無しは、金型改修の切り替え時期の珍しいモデルでは？と思っています。