悲しきコレクターの性なモノ

初版 2017/09/23 10:48

改訂 2017/09/23 19:26

別に安室奈美恵の引退報道があったから、というわけでは無く…

彼女が敬愛するローリン・ ヒルが在籍していた、フージーズ。


1998年発売のこのアルバム、当時から女性人気があったのか、あまり音楽に興味のない女子の友達″ですら″持っていて、聴かせてもらったら思いのほか悪くなかったので、自分でも入手したが、やはりHip-hop/Rapには″少々″抵抗があったため、早々に手放してしまった…


しかし、いらないと思ったものが、何の前触れもなくまた、手にしたくなる衝動にかられる一瞬がふいにやってくる。

気付けば、レコードショップでエサ箱を漁っているか、ネット探索で光石を堀あてるか、いずれにしても欲望には抗えない。


が、数ヶ月後、レコード棚を眺めていると、なにやら不純なブツ(そのときの趣味にそぐわないレコードの意味)が、ならんでいることに気付く。

レコード裁判の開始。不純なブツを片っ端から袋につめ、レコードショップへ急ぐ。


そして、忘れたころに、また、ふいに天使と悪魔が囁く。手放した黒く美しき円い娘たちが待っていると…


さて、フージーズ。何度めの邂逅だろうか…



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negrita

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    mocopapa

    2017/09/23

    ローリン・ヒルは、「天使のラブ・ソングを2」で歌声を披露してたあたりで知りました。「キリング・ミー・ソフトリー・・・」が印象深いですよね~。

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      negrita

      2017/09/23

      手に入れようと思ったきっかけは、キリング~でした!(ロバータ・フラックの曲とは当時は知らず…)

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