ビギナーズシールドは楽しい(MF横浜2019備忘録)
初版 2019/08/05 10:18
改訂 2019/08/05 15:54
MF横浜2日目午前のビギナーズシールドに参加しました。
私はここ1年半ほどはコレクターとしてMTGに触ってきましたが、プレイヤーとしての経験はアリーナでちょこっとだけでした。
MTGを紙でプレイするのは十数年ぶり、正式なシールド戦は初体験でした。
シールド戦ではブースターパックを6個開け、そこから構築して40枚デッキを作ります。
そもそも40枚デッキに土地何枚必要なのかも分からない状態でしたのでスタッフに質問したのですが、プレリリースパック内にある紙にちゃんと書いてありました。読んでなくて申し訳ないです。
レアは緑黒占術ランド・呼応した呼集(Foil)・ガーゴス・ヴィリス・アテムシス・保有の鞄、あとはプレリリースFoilでドラクセスを引くという尖ったバリエーションでした。
ガーゴスとヴィリスは「出したら勝ち」のカードなので、占術土地のカラーも合致していたこともあり採用。呼応した呼集とも相性が良さそうです。
一点...不安要素としては、黒の除去を引けなかったことです。その代わり、1マナの接死持ちである「凶月の吸血鬼」で大きめなクリーチャーも止まりますし、リミテッドでは無類の強さを誇る「残忍な異形」を2枚引けていたので、マナさえ伸びればなんとかなりそうな感じでした。
1戦目、お相手が土地事故してる間にクリーチャーを並べ、とどめに呼応した呼集から残忍な異形とガーゴスを持ってきてガーゴスを召喚。
たまらず相手さん骨の粉砕でガーゴスを処理しますが、私のターンで魂回収→ガーゴスが手札に戻り、ガーゴスと残忍な異形×2が並ぶ恐ろしい展開に。
早めに終わったのでもう1戦しましたが、今度は私が土地事故を起こし、お相手がブン回るという不思議な展開へ。ここまでで1-1となりました。
2戦目、お互い突破力に乏しくかなりの長期戦に。やや不利な盤面が続いていました。しかし、占術ランドでトップをボトムに送った次のターン、ヴィリスを引きそのまま召喚。
ヴィリスの効果をよく理解しておらず、ジャッジを呼んで確認したところ、なんとジャッジも判断に迷ってしまい、試合がしばらく中断に。(これテキストよく読んだら理解できたのですが、私もジャッジもテンパってて見落としていました)
結果的にヴィリスが無双して勝利。私もカード効果をよく理解しておらず、お相手さんに助けてもらいながらというビギナーズイベントならではの和気藹々とした勝利でした。
3戦目も占術ランドが良い仕事をしてくれました。
お互いクリーチャーが横に並ぶ展開でしたが、ガーゴスを召喚したことで状況が一変。成長周期とガーゴスの相性も良く、ガーゴスが出てからは一方的な展開になりました。
結果は3-1。ちなみに、ビギナーズシールドでは何勝でもスタンダードブースター2パックの報酬になります。
ちなみに、3戦ともNoahさんのプレイマットを使ってプレイしていましたが、相手にかなりの精神ダメージを与えていた様子。なかなか素晴らしいプレイマットです。
分かりにくいですが、青サインを右下に入れてくれています。
あまりに目立つプレイマットだったため、スタッフまで見に来てました。
ビギナーズイベントは本当に雰囲気が良く、楽しめました。
まったくMTGに触れたことのない人であれば「ティーチングキャラバン」に参加してからのほうが良さそうですが、ある程度ルールが分かっている復帰者なら問題なく遊べそうです。(万一分からない用語やルールがあれば教えてくれます)
対戦した方ともっとお話していきたかったのですが、帰りの時間も迫っていたため、ほとんど交流できなかったのが心残りです。
次回チャンスがあれば、ぜひまた参加してみたいものです。
(サイン会備忘録)
Noah Bradley \400/\800
Mathias Kollros \250/\500 token@\250 1each(4)\1000+1regsig
Mark Tedin \400/\800
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#MF千葉