あなたはアイテムの「レア度」をどんな基準で付けていますか?
初版 2019/03/18 14:43
改訂 2019/03/18 14:45
あなたはアイテムの「レア度」をどんな基準で付けていますか?
そこには明確な基準がある人もいるかもしれませんし、なんとなく付けている人もいるかもしれません。
私はどちらかというと、なんとなく派です。
アーティストさんのサイン入りカードは、それ自体が一段階希少であり、そういう点で「レア度1」のアイテムは登録していません。
なんとなく、レア度1にしてしまうのはサインしてくれたアーティストさんに対して失礼な気がしてしまうんですよね。
そういう意味では、レア度2のアイテムは実質的にはレア度1程度のものも多数あるかもしれません。
レア度2~4の基準は、サインの種類、カードの価格、Foil、プロモカードなどの複数の条件を勘案し、なんとなく付けています。
非Foilのアーティストプルーフはレア度4です。
世界に50しか存在しないカードではありますが、サイン会や通販で販売していらっしゃる方もおりますので、入手難度がそれほど高くはないものも存在します。
とはいえ、世界に50枚しかないわけですから、いずれもとても希少なカードとして大事に保管しています。
私が現在レア度5に指定しているカードは、3枚です。
1つめは、Foilのアーティストプルーフである「ツキノテブクロノエキス」です。
このカード自体はそれほど高額ではありませんが、世界に30枚しかないFoil版アーティストプルーフであることと、アーティストが割り振ったナンバーがなんと1枚目であるという2点がレア度5の決め手になりました。
2つめのレア度5のカードは、フィラーカード(エラーカード)へのサインとスケッチです。
フィラーカード自体が割と珍しいカードであり、そこに絶大な人気を誇るRebecca Guayのサインとスケッチが入っていることがレア度5の理由です。
これはオークションによる購入品ですが、出品者の方によるとGP名古屋に来場した際に依頼し、サインとスケッチを描いていただけたとのことです。
Rebeccaは郵便によるサインを受け付けてはいますが、スケッチは原則受け付けていません。そのため、直接アーティストにお会いして依頼するよりほかないのですが、あまり来日されない方なので入手はとても難しいのが現状です。
3つめは、「電位式の天才、シドリ」です。
Foilではなく、非Foilの神話レアはさほど希少でもありませんし、高額でもありません。
このカードが希少なのは、アーティストのサインだけではなくモデルのサインも入っている点です。おそらくモデルのサインも入っているカードは、あまり存在していないのではないでしょうか。
カードのページでも書きましたが、これもダメ元でお願いしてみたら書いてくれたという想い出のある1枚です。アーティストとの交流が楽しめるのは、ファンとしてとても嬉しい限りです。
ちなみに、現状では未公開でレア度5のカードが1枚だけあります。
機会があれば公開したいと思っていますが、まだしばらく時間がかかりそうです。
また、レア度5になるであろうカードを現在スペインのアーティストさんに依頼中です。こちらも素敵なカードなので、届くのが非常に楽しみです。(おそらく届くのは4月中旬になると思います)
#コレクションログ
#教えて
よもぎ
2019/03/18レア度の考え方は個人の思い出や思い入れがあるので、とても良いと思います
私もサイン入りはオンリーワンのものだと考えていますので、総じて高めな傾向です
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mtgsign
2019/03/19コメントありがとうございます!
サイン入りカード、特に「自分で苦労してもらうことができたカード」は、特に思い入れがあってレア度を高めにしてしまいます。
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Tastuaki
2019/03/19カードは集めてないので多分参考にもなりませんが…
僕は今売っている物=いつでも買える物を星1
今売っていない物=絶版品を星2以上
懸賞品やキャンペーンなどの非売品なら星3以上
と定義しています。
ただ最近になって定義したような感じなので正直てきとーです笑
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mtgsign
2019/03/19いえいえ、とても参考になります。ありがとうございます!
自分でもレア度を正直適当に付けていたので、アイテムを登録しているときにふと「みんなどういう基準なんだろうか・・・」と疑問に思った次第です。
価格や相場がある程度判別しているモノなら割と基準設定しやすそうですが、非売品や値段が判然としないものはなかなか難しいですよね。
私はカードですが、他ジャンルのコレクション品はどの程度希少なものなのか、なぜ高価なのか分からないものがとても多いので、そういう指標として「レア度」を参考にして鑑賞しています。
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Tastuaki
2019/03/19基本値段基準にしてないので上の基準になりました笑
非売品に限らずブランドによっては流通自体が少なくて値段で価値が測れないこともあります。
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mtgsign
2019/03/19 - 編集済みなるほど、興味深いです。
色紙などもそうですが、特にサインのようなものは正直「値段の付けようがない」んです。
書いてもらった人やお店の名前入りのサインなどは特に、「価値が高い」けれども市場に流通しても「値段は安い」という逆転現象が起きてしまうんですよねぇ。
どちらかというと、それに付随する思い出やバックストーリーのほうに価値があったりしますので。
たびたび思うことですが、自分の趣味道楽で収集してるものを、他の方に見せて興味をもってもらうというのはかなり難しいな、と思うのです。
ミューゼオの仕組みは大変良くできているんですけども、興味ない人にとっては正直「そんなもの、どうでもいいよ」になってしまいかねないので、知らない人でも興味を持ってもらえるようなきっかけづくりが大事なのかな、と思っています。
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Tastuaki
2019/03/20そうですね
特に興味を持ってもらおうとかあまり考えてなかったのでそういう意図もあるんですね
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tomitaro1899
2019/07/27自分の経験でレア度のレーテングをしています、45年の。
⭐️と⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️はほとんど悩むことなくレーテングできます。
⭐️⭐️と⭐️⭐️⭐️⭐️もそれに準じてそれほど悩みません。
ただ、⭐️⭐️⭐️はすごく難しいといつも感じています。
レア度が⭐️でも(自分の場合レコードですが)駄盤というわけではありません。
ヒット曲はほとんどがそうですから。
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mtgsign
2019/07/2745年!筋金入りですね...!
レコードはDJの友人が集めていて、ネットショップもやっているようです。(狭い業界のようなので、もしかしてご存知のお店かもしれません)
彼のお話では流通枚数や限定枚数での値段の違いはなんとなく分かりますが、意外にもパッケージデザインで値段が高くなるものもあると話していましたので、レコードの世界も奥が深いと感じたものです。
流通枚数の多いものは当時みんな競って買ったものともいえるでしょうから、レア度が低いのも納得です。(とはいえ、値段が低いかといえばそうでもないこともありますが...)
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