レコード旅2023⑥
初版 2023/12/01 21:46
改訂 2023/12/01 21:49
23.9.8 discogs from S.Africa
Gallotoneという集め方
'n Metode van versameling genoem galotoon.
アルバム1枚 EP1枚 シングル10枚
今回も「突然の閃き」といえばカッコつくのかもしれないけど、「気まぐれが発動した」という方が正しいかも。
discogsのサイトは、スマホとタブレット、パソコンそれぞれで閲覧できる情報が違ってくる。
画面サイズが影響するのか理由知らんけど、タブレットとパソコンの方がスマホよりもたくさんの情報が確認できる。
今回もカミさんのタブレットでdiscogsサーフィンしてた時のこと。
「夏のボーナスで南アフリカから買い物しようかのぅ」なんてぼんやり考えていた時、目についたワード「Gallotone」。
Gallotoneといえば、知る人ぞ知る南アフリカのギターブランド。
Johnがビートルズデビューする以前の、まだバンドでも始めたかどうかの頃。
クォリメンというバンドで教会ライブをした頃、Paulと出会った頃、その頃まで遡ったときの写真にJohnが抱えているギターがGallotone。
↑若き日のJohn。この写真を写した人には感謝だね!
ちなみに「Gallotone」と検索するとヤフオクでの過去の販売履歴が出てきて、それを見るとなんと40万円超え!!確かに半世紀を超えてなお、演奏出来るものだとしてもだ。
その頃の話をみるとJohnが使っていたGallotoneのことを「安いギター」と表現されていた。
それにしても…という思いだ。
↑入札件数216件と、高い注目度!
Gallotoneという単語がレコード?これは何か関係あるはず!
それなら!ということで踏み込んでいくと、やはりJohnの所有していた例のギターと同じ会社。へぇ、南アフリカのレコード会社でどんな音楽をリリースしてたんだろ、これはとても興味深い。
南アフリカの仲良しセラーが出品しているGallotoneレーベルのレコードは30枚近くもある。アーティストも複数いて(もちろん聞いたことのない名前ばかり)中々選び甲斐がある。
その中から選んだのは3枚のレコード。
シングル1枚とジャケットのあるEP、LPを1枚ずつ、全部別のアーティストで選択。
↑Judy Pageは南アフリカ出身の歌手&女優。
1967年リリースのアルバム。
かなり、どハマりしてます!
特にお気に入りは↓↓↓
選んだポイントはビートルズが活躍してた60年代の発売である事。
これは絶対外せないわ。
ビートルズが世界中で活躍してた頃に、彼らもアーティストとして活躍してたんだから、何となく親近感湧くよね。
その人たちもリアルタイムでビートルズを聴いてたのかなぁ、とも思ったり。
妄想が膨らむわ笑
↑Jeremy TaylorのEPは、1962年リリース。
イギリス生まれ。音楽活動は南アフリカでスタートさせたそう。このレコードはライブ盤のようで、観客の笑い声、笑い声?が聞こえます笑
歌詞にお笑いの要素があるようで、これを聴いたカミさん曰く「NHKかなんかの子供向けの歌みたいだね」って。
↓↓↓代表曲のタイトル♩AG PLEEZ DEDDYは南アフリカの言語らしい。歌詞の中に菓子がたくさん出てくる笑
https://m.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_ntU9iHTsI6IxBHW5SuZUgHI50pwYcrgBU&playnext=1&index=1
https://m.youtube.com/watch?v=SGKanJWOapI&pp=ygULSnVuZSBNdXNjYXQ%3D
↑↑↑シングルで購入したJune Muscat。あまり情報がなく、リリース枚数も少ないです。歌声はとても優しさに溢れ、癒されます♪
今回その他にもビートルズなどのシングルを9枚、これで送料1万円超え!ヤベェー汗
いつもビートルズが主役な買い物なのに、今回ばかりは脇役に!
(だけど値段はビートルズのシングル♩NowhereMan/Drive My Carが一番高価で、実はこのシングルが「また」欲しくて買った事が一番の動機だったり笑)
momoten4010
はじめまして!自称イギリス人、職業はロックンローラー兼フットボーラーです(もちろん違います)。
とにかくBEATLES LOVEです(ホントです)!
なぜここまで、と自分でも不思議です。
レコードを初めて買ったのは中学三年の夏、あれから30年の時を過ぎてしまった今でも…
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