コレクターとW杯
初版 2022/12/25 22:33
改訂 2022/12/25 22:33
すっかりご無沙汰してます。memorabiriazです。
FIFAワールドカップ2022、初の冬開催となる大会でしたが大成功でしたね!
特に決勝は、私が初めて観た1986年大会以降で最高の一戦でした。
近年、CL>W杯論が増えていましたが、
あの熱狂を見せ付けられてしまうと、
「やっぱ、W杯最高!」と叫ばざるを得ません。
優勝はご存知の通り、アルゼンチン。
お世辞にも層が厚いチームとは言えなかったと思いますが見事な結果。
コパ・アメリカ王者へのリスペクトが欠けていたと反省しています。。。
それにしても、メッシとベンゼマは出色の出来でした。
つい数ヶ月前に日本でお目にかかれたこと、
直接サインをいただけたことはあらためて幸運だったと感じました。
個人的にはディ・マリアの活躍が嬉しかった。
大舞台に強い説はあるものの、前回大会を含めフル代表での印象はそう強くない。
正直ピークは過ぎたと思っていましたが、決勝では眩い輝きを放ってくれました。
彼の途中交代で試合の潮目が変わった感もありましたが、
おかげで歴史に残る一戦を目の当たりにできました。
目白や新宿等で直筆サインをいただいた方々は飾り直したのではないでしょうか。
ちなみに、Twitterのフォロワーはご存知だと思いますが私の優勝予想はブラジルでした。
大会前の親善試合、韓国戦と日本戦も観ましたがどうみても隙がない陣容。
大会に入っても好調を維持していたので、ブラジルを下した試合巧者・クロアチアを称賛すべきですかね。
ネイマールに、W杯&CL優勝でバロンドールを獲って欲しかったのですが。
周囲には「あれ?珍しくフランス推しじゃないのね」と言われたのですが、
昨年のEUROでデシャンサイクルは終焉を迎えたという見立ては浅はかでした。
準優勝に終わったものの、ジルーらを交代させた采配を含めて、デシャンの洞察力には感心させられました。
優勝予想から外した最大の理由は、「あの人の欠場」がですがそれについてはまた次回。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
memorabiriaz
memorabiriaz
2003年からフットボール・レジェンドのオートグラフ収集を開始。「直線」「曲線」「点」が織りなすデザインの美しさと、同一人物でもふたつと同じ筆致を生み出せない単一性に強い関心を持つ。バロンドール受賞者やワールドカップ出場選手を中心に「オートグラフ・タイポロジー」に取り組んでいる。
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