コレクターと仲間

初版 2018/03/20 07:29

改訂 2018/03/20 07:54

おはようございます。


ライターさん達と話していると「フットボールファミリー」って言葉がよく出てきます。


フットボールが縁で知り合った仲間は、ここmuuseoでも大切にしたいと思っています。


本日のテーマは「コレクターと仲間」。


確かに収集は究極個の作業ですが、仲間から譲り受けたものも、私のコレクションにもかなり含まれています。


たとえばこれ。



スペインのライターさんが子供の頃頂いた思い出のオートグラフだそうです。証明書なんて無いがお前に引き継いで欲しい、と託されました。


こうした仲間の思い出が詰まった貴重なオートグラフを譲り受ける瞬間、信頼されている喜びを感じると同時に、引き継ぐ責任を感じて身が引き締まる思いがします。


市場価値で語らないコレクションも大切にしていきたいと思います。


今後muuseoでご紹介していきたいと思いますので宜しければご覧ください。


次回のテーマは「コレクターと震災復興」です。


本日もおつきあい頂きありがとうございました。


memorabiriaz



2003年からフットボール・レジェンドのオートグラフ収集を開始。「直線」「曲線」「点」が織りなすデザインの美しさと、同一人物でもふたつと同じ筆致を生み出せない単一性に強い関心を持つ。バロンドール受賞者やワールドカップ出場選手を中心に「オートグラフ・タイポロジー」に取り組んでいる。

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