コレクターとエンバペ

初版 2022/07/20 11:13

改訂 2022/07/20 16:50

大変ご無沙汰しています。memorabiriazです。


今年初めての更新がまさかの7月。

自分でも驚いています(笑)。


今年はサッカーイベントが目白押しで、

関係者との調整が多い上半期でした。


ひと段落したので、マイペースで更新していきます。


さて、パリ・サンジェルマンが現在来日中です。


あらためて感じたのは、

「親善試合はやっぱり最高!」ということ。


ファンと選手の距離が近いイベントがとにかく多い。

CWCや代表戦でここまでの距離感は難しいですよね。


今回も私はスポンサーイベントに参加させていただきました。

(ピッチに駆け込んだり、出待ちをするパワーはありません。(^^;;)


お時間の関係で1枚のみということで、

キリアン・エンバペ選手にお願いいたしました。



エンバペ選手に直接お会いするのは今回が初めて。


数年前の来日の際にお誘いを受けてはいたのですが、

業務の都合上チャンスを逃していました。


あえて「キリアン」と呼ばせていただきました。

サングラスを掛けていなかったので、優しい目元が印象的でした。


エンバペ選手のサインで以前から気になっていたのは「左側の縦長線」。

これまで右下側から左上に書き上げるタイプ、

ないしは上から真下に書き下ろすタイプを見てきました。


左下側から右上に書き上げるタイプは記憶にありません。

左手で力強く一筆目を入れた瞬間、思わず声が漏れてしまいました。


2018 FIFAワールドカップのユニもありましたが、

パリ・サンジェルマン公式イベントのため今回は自粛。


フランス代表の大先輩、プラティニやジダンのように

2度、3度とご縁があることを祈るばかりです。



週末は秩父宮でのイベントにもご招待いただきました。

メッシとエンバペが同じフレームに収まる一枚は感慨深いものがあります。

今日から国立・浦和・大阪と真夏の3連戦。


キッズクリニックも拝見しましたが、

サインをいただいたことをきっかけに、

サッカーに関心をもつ子供が増えるといいですね。


皆さまもツアーと良い夏をお過ごしください。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。


memorabiriaz

2003年からフットボール・レジェンドのオートグラフ収集を開始。「直線」「曲線」「点」が織りなすデザインの美しさと、同一人物でもふたつと同じ筆致を生み出せない単一性に強い関心を持つ。バロンドール受賞者やワールドカップ出場選手を中心に「オートグラフ・タイポロジー」に取り組んでいる。

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