ふしぎ石大発見展(第28回大阪ミネラルショー）

大阪で開催されるミネラルショー(関西圏では結構規模大き目）、

3日間開催されるうちの初日参加してきました。

（出店者リスト、会場内で首から下げるパスホルダー、入場チケットの半券でもらえるメモ帳）

開場時間10時より少し前に行ったのですけど。既に入場開始されててあららでした。

(出遅れました。）

どんなのが、あるかな～って眺めて最初に気になったのは・・

東シナ海の白サンゴ。いろんなタイプ（枝状、布状等）があって綺麗でした。

別のところで、高知沖の赤いのやピンクのとか、ミッドウェーの深海サンゴピンク系見せてもらって可愛いなぁって思ったり。（）

それから、

真珠のケシの小さいけど綺麗なの・・・

両錘水晶の真ん中に放射状のルチルが入ってるの・・・

アメリカ　サウスダコタの虹色アンモナイト・・・

アフガニスタン出土のローマンガラスいろいろ・・・

フォスフォ祭りとか書いてたのでそのブース眺めに行ったら、

そこは『宝石の国』の世界でした。アイドルグッズ売り場な感じ。

フォスフォフィライトの極小の欠片に値段が・・・（うーむ）

へぇ、今こういう感じなんだぁって眺めてると横で大きめの買われてる方が・・・

南極石アンタ―クチサイト（25度で液体化）をうっとり眺められてるファンもいました。

カナダ　ジェフリー鉱山産のリューコ結晶(大き目の白い柘榴石結晶レアものです。）が、抽選で出品されてました。

ガーネット原石無いかなぁって探してたのですけど、中々見つけることが出来ず、

ようやく綺麗なの見つけて値段みたら・・・円！で、手出しができませんでした。。

そのお店の人に聞いたところ、 こういう価格帯ですが、今どきの若い人(^_^;)は 相場調べてやってきて、サクッとお買い上げになるそうです。 （昔と今の物価を考えたら当たり前で納得なんだって） ただ、モノが無くて仕入がなかなか出来ないとか、コレクション終活の時はよろしくって言われちゃいました。(*^^*)

今回一番目の保養になったのは、益富地学　特別展示鉱物標本の国産菱マンガン鉱いろいろ。 秋田県尾去沢鉱山の赤水晶も眼福。赤鉄鉱？の薄い被膜に覆われてて、ほんとに赤い水晶（Mr.ｶﾗｰ100ワインレッドに近い色味）でした。

今回 ルースは、ほとんど見てません。 （うちのコ見てるだけで十分楽しいって感じになってきてます。）

終活。。。考える年頃です。

今回入手したのは、こちら、

上段左から、アナテーズ結晶、高知県沖で採れる紅サンゴ&桃サンゴ、シトリン

下段左から、モリブデン鉛鉱（黃色）&カルサイト、戦前に作られてた方位磁石、ミッドウエーの深海サンゴ。

#入手

#うちのコの方が可愛い