UK沼の始まり？The Beatles Revolver / UK MONO購入

お正月のダラダラ感も終わり仕事が始まった頃、海外から荷物が😀

おお〜、はるばるサウサンプトン（Southampton）からようこそ日本へ❗️

ささ、とりあえず炬燵に入ってミカンでもどうぞ、って、ちゃうちゃう〜

ジャジャ〜ン（効果音が昭和😅）

The Beatles/Revolver : UK Original MONO MATRIX 2/2

サンキューDiscogs！あれ、昨年から散財し過ぎアラートが出てたはず💦

ま、まあ年も変わったし財布もリセットされたということで（笑）

ドキドキしながら開封すると、、、

に、偽物じゃないですよね。ちなみにコンディションはVG+から選びました。（流石に何万も出せない〜）

で、まず最初に感じたのが「レコード重っ！」とてもソリッドな感じです。

それならと早速、体重測定、、、「171g」なかなかファットちゃんです！

リマスターのStereo盤が122gなので全然違います。当時はマテリアルをケチってなかった？

肝心のコンディションですが、盤はそこそこ傷は見えますね。この辺りは欧米人（おおらか）の評価と日本人（神経質）の評価は大きく違うなといつも思います。

さてさて、じゃあ歌って頂きましょうか、ということで試聴！

ああ〜、Taxmanよ〜、ベースがぶっといよ〜、そしてStereo盤ではあまり聞こえないカウベル（？）みたいなコン！コン！ってのがモロに聞こえます〜、そうこうしているうちに間奏のPaul様のギターソロがガツーンと脳天を直撃！

アカン、これは楽しすぎる、、、

そしてそしてStereo盤ではボーカルの定位の不自然さがどーしても気になってしまうEleanor Rigbyは「OK！これこれ！」ストリングスの広がりは失われど、とても自然な音場で良い感じです〜

ある意味、別物とも言えるこの違い、StereoとMONOが同居していた当時ならではですね、いや〜マイッタ。

あまりに嬉しくて２回聴いて、何となくMONO盤の方がイイなと感じたのは以下の曲たち、

- Taxman

- Eleanor Rigby

- Good Day Sunshine : Paulの声がセンターでビシッと出る感じが良い！Stereoだと気持ち広がり気味なので、MONOの迫って来る感じが楽しい！

- And Your Bird Can Sing : 大好きな曲。ギターリフが最高にワイルド！

- For No One : これもPaulが眼前で歌ってくれている感じが強くでます！

- I Want To Tell You : Pianoのゴロゴロ感がぶっとい！

- Got To Get You Into My Life : ホーンセクションとタンバリンがミサイルのように飛んできます！「ゴッチュゲッチュイントゥマイライフ！」とシャウトするPaulのボーカルが最高に気持ちイイですね。

- Tomorrow Never Knows : Ringoのドラムが目の前で叩いている感が強く出る！テープ逆回しのエフェクトが〜強烈だわ〜

う〜ん新年早々こんなに楽しくてイイのだろうか？いいんだな、きっと（笑）

でもね、MONOを聴いて初めて分かったのは、Stereoも良い！ということ。僕のはリマスター再発物なので更にスッキリしたサウンドなのかも知れないですが、当時の発展途上のテクノロジーの中で本当に良くできていると思います。これからは両方取っ替え引っ替え聴いて行こうと思います😀

え、沼？入ってない入ってない、入ってませんよ〜

ちゃんちゃん！（これも昭和w）

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