MR-611

初版 2024/12/28 18:01

改訂 2024/12/30 10:19

さてレコードプレーヤー追加。魔が刺した?いや刺してない、計画的(笑

メインは2024年2月に導入したパイオニアのPL-50、ダイレクトドライブで寸分違わず回してくれる安心のやつ。それは良い、いやそれで良い。ただモノラル針とステレオ針の交換をしている時に「プレーヤーが2台あるといいのになー」と思うこともあり、

あ、この時点で既に悪魔の囁きは聞こえていたのか、、、

で、3ヶ月くらい某オクや某メ◯カリを眺めていたんだけど、

先ずはテクニクスのリニアトラッキング方式のSL-10が欲しくなった。

https://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-10.html

Technics SL-10の仕様 テクニクス

幅・奥行31.5cmのレコードジャケットサイズにテクニクスのプレイヤー技術を投入して開発されたフルオートプレイヤー。 トーンアームにはリニアトラッキングトーンアームを採用しています。 リニアトラッキングアームでは、アーム走行に回転精度の高いDCモーターを使用しており、これをマイクロコンピューター制御しています。また、摩擦係数の小さいスライド軸受を採用することでアーム移動のためのボールベアリングやローラーなどを使用した方式より不要振動の無い静かで精度の高いアーム走行を実現しています。 アーム偏角検出には独自のオプティカルセンサ(光学式非接触方式)を採用しており、アーム先端部で検出することで軸受部での検出方式よりも正確なコントロールを可能にしています。 軸受部にはピボット・ボールベアリングによる4点支持のジンバルサスペンション構造を採用しており、トーンアームが明確な1点を支点として動く理想的な構造によって全ての方向に同一の高感度を実現しています。 また、独自のダイナミックバランス方式を採用することでキャビネットの厳密な水平調整が不要となり、スタビライザを併用して、あらゆる角度で安定したレコード演奏が可能となっています。 ターンテーブル駆動部にはモーターのロータとターンテーブルを一体化した独自の一体構造D.D.を採用しており、メカニカルな精度を追求しています。さらに、クォーツ制御や全周検出F.G.の採用によって高精度な回転性能を実現しています。 全ての操作を4つのボタンに集約したマイクロコンピュータ制御のフルオート機構を搭載しています。これにより、レコードをセットしてスタートボタンを押すだけで、レコードサイズに合わせて回転数も自動設定されます。 また、特殊な回転数のレコードにも対応するため、回転数はマニュアル切換えが可能です。 アーム部は演奏終了後に自動的にアームレストに戻るオートリターン設計となっています。 また、演奏中でも上部キャビネットを開けるとアームレストに戻るようになっています。 カートリッジにはMC型カートリッジである310MCを採用しています。 このカートリッジはTechnics305MCをベースにSL-10用に新開発したもので、鉄芯のないピュアコイル、コアレスツインリングコイル構造、ピュアボロンパイプカンチレバーなどの採用によって、0.23mgという軽振動子実効質量を実現し、広帯域再生を可能にしています。 また、アームとの結合には独自のプラグインコネクタ方式を採用しており、トーンアームに直接差し込み、ビスでとめるだけで接続でき、針圧などの調整が不要となっています。 低雑音設計のMCプリ・プリアンプを内蔵しています。 また、後部バイパススイッチによってMM/MCの切換えが可能です。 リレーと遅延回路を用いたミューティング機能を搭載しており、針先がレコードに触れる瞬間と離れる瞬間のノイズを解消しています。 上部・下部キャビネットともに、精密アルミダイカストで構成されており、音圧を受け難いコンパクト設計と相まって耐ハウリング特性を向上させています。 また、ターンテーブル裏面をゴムでデッドニングし、無振動・無共振を徹底しています。 電源部にはAC/DC2電源方式を採用しており、AC電源に加えてバッテリー駆動も可能です。 センタースピンドル周囲にドーナツ盤用アダプタを内蔵しています。 LPレコード使用時はターンテーブル内に収納でき、EPレコード使用時は容易にポップアップできます。 別売りプレイヤースタンドの使用が可能です。

https://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-10.html

その孤高の美しいデザインと内周歪みゼロのアーム水平移動方式、たまらないものがある。ただし、オーバーホール済み品は、高い!

次に惹かれたのがマイクロのベルトドライブ機、見た目がクラシカルで良い感じ、しかも当時のマイクロの最高級モデルとある。1973年製だけど(笑

ネットにも修理の動画があり、何かあっても何とかなりそうだ。

決めた!

買った!(超安かった)

届いた!

動いた!

しかも、これは良い。ウッドキャビネットのクラシカルな雰囲気と華奢だけどしっかりしてそうなアーム。リフターがゆーっくり降りる優雅さ。

とりあえずパイオニアがモノラル専用機、マイクロがステレオ専用機で運用中。

なにやってんだか。

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Furuetti

Photography, Italian car, Music, Audio, Novels and Movies

https://alfistakatsutoshi.blogspot.com/

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    利右衛門

    2 days ago - 編集済み

    ステレオとモノラルの二刀流!
    なんと羨ましい〜😆
    そしてプライヤー2台置ける、Furuettiさんちみたいな豪邸が欲しい(笑)
    ところで、基本的な質問でお恥ずかしいんですが、アンプにプレイヤーを2台繋ぐのって、どうすれば良いのですか?
    外付けでフォノイコライザーを噛ます感じなのかしらん?

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      Furuetti

      2 days ago - 編集済み

      大谷くんの2刀流には敵いませんが、なんとかやりたい事を形にしつつあります✊さて入力系統の話しですが、うちのアンプの場合1) PHONO入力←MMカートリッジ対応なので、マイクロのプレーヤーはココに繋ぎます。2) LINE入力←外付けのフォノイコをかましてMCモノラルカートリッジを付けたパイオニアのプレーヤーはココに繋ぎます。LINEでもTAPEでもTUNERでもアナログ入力なら何でも大丈夫なはず。デジタルじゃないって融通が効きます(笑)。

      そもそも僕の安いアンプ、DENON PMA390SEだとMC入力非対応なので外付けフォノイコ前提だからコレしか方法が無いっちゅーのもあります。2系統入れられるアンプが欲しいなー、あ、また病気が🤣

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