個性といえば…FIAT 500について

個性といえば、個体差も個性のひとつかもしれません(実車の話です)。

以前、代車で同じ1.2Popを借りた時、タイヤの違いがあるとはいえ明らかにウチのチンクの方が乗り心地はソフトに感じました。前オーナーのしつけ(乗り方)がよかったからだと思っています。

いわゆるアキレス腱も個性差があるみたいで、電気系統(警告灯類)が弱い車もあれば、ミッション(デュアロジック)を交換した車もあると聞きます。

ウチの場合は水回りがネックで、特に今年は彼女にとって厄年？だったようで、ウオーターポンプを交換しましたが、水温計は信用できたので、クーラント漏れを早めに気づいて大事には至りませんでした。

あと気をつけたいのは、折りたたみが手動のドアミラーです。乱暴に扱ったつもりはないのですが、中の噛み合わせ(プラスチック)が劣化していて、もげました。ガムテで応急処置したものの、鏡面のリモコンやヒーターのコードごと根元からassen.で交換です。

故障はないに越したことはありませんが、いくらイタズラしてもかわいいから許せてしまうペットのような、もはやそういう存在になっています。ウチに来た個体が好きなのです。親バカというやつでしょうか…。

今日の様子です。