昼前の音楽・10.03.
初版 2024/10/03 11:29
改訂 2024/10/03 11:29
ダラダラと消化試合をしている野球と違って、MLBのテンポの良さが際立つのがポスト・シーズンだ。
そもそも、過密なスケジュールで9月末まで162試合をこなしている。9月末までに消化するように多少無理なWヘッダーを組み込んで、消化出来ない場合は順位に関係ない試合は打ち切りにする。記録がかかっている選手には気の毒だが、ポスト・シーズンを盛り上げるための措置である。
野球がつまらないのは9月に入っての消化試合で、それを解消するために3位までのチームでトーナメントをすることを導入した。しかし、両リーグともグダグダな日程のため、最終戦がいつ終わったのかがわからず、盛り上がっていないのが現実だと思う。
チーム数が少ないのに導入した意味が良くわからないが、盛り上げるための努力って必要なんじゃないのか?昔から思っていたが、日程を作っている方がかなり頭が悪いんじゃないかと思っている。9月末に3日も試合が無いチームがあるとかなら、両リーグの優勝が決まった段階で打ち切りにして、1週間後には日本シリーズを始めれば、選手が身体を休める時間も増えるし、球場を無駄に押さえる必要もなくなる。
試合時間の長さも問題かもしれないが、シーズンが長いのがイチバンの問題なんじゃないのか?
なんてど〜でも良いことを考えている。